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リソース・ベース・アクセスの有効化

ユーザーがアクセスできるリソースを制限する場合、リソース・ベース・アクセスを有効にします。

このタスクについて

事前定義されたスーパーバイザー役割が割り当てられているグループのメンバーであるユーザーは、常にすべてのリソースにアクセスできます。スーパーバイザー・ユーザーのリソース・アクセスを制限することはできません。

リソース・ベース・アクセスが有効になっている場合、事前定義済みのスーパーバイザー役割が割り当てられているグループのメンバーではないユーザーは、デフォルトではどのリソース (デバイスおよびリソース・マネージャー) にもアクセスできません。これらのユーザーが特定のリソース・セットにアクセスできるようにするには、アクセス制御リストの一部であるユーザー・グループに、スーパーバイザー以外のユーザーを追加する必要があります。

リソース・ベース・アクセスが無効になっている場合、すべてのユーザーがデフォルトですべてのリソース (デバイスおよびリソース・マネージャー) にアクセスできます。

手順

リソース・ベース・アクセス制御を有効にするには、以下の手順を実行します。

  1. XClarity Orchestrator のメニュー・バーから「管理 (「管理」アイコン)」 > 「セキュリティー」の順にクリックし、左側のナビゲーションで「アクセス制御」をクリックして、「アクセス制御」カードを表示します。

    「アクセス制御」カード
  2. リソース・ベース・アクセス」トグルをクリックし、アクセス制御リストを使用してリソース・アクセス制御を有効にします。