ユーザーへの役割の割り当て
Lenovo XClarity Orchestrator は、役割とユーザー・グループを使用してユーザーが実行を許可されている機能 (アクション) を特定します。
始める前に
アクティブ・セッションに現在ログインしているユーザーの役割が変更された場合、そのユーザーのセッションは自動的に終了し、ユーザー・インターフェースからログアウトされます。そのユーザーが再びログインすると、新しく割り当てられた役割に基づく機能を実行できるようになります。
このタスクについて
ユーザー・グループに複数の役割を割り当てると、各役割での機能は集約されます。
ユーザー・グループのメンバーであるすべてのユーザーは、そのユーザー・グループに割り当てられた役割に含まれる機能を実行できます。
ユーザーの役割は、次の方法で変更できます。
- ユーザー・グループからそのユーザーを追加または削除する
- そのユーザーがメンバーであるユーザー・グループから役割を追加または削除する
- そのユーザーがメンバーであるユーザー・グループを削除する
注
- LDAP ユーザーが LDAP サーバーの LDAP ユーザー・グループに追加または削除されると、その LDAP ユーザーと LDAP ユーザー・グループ間の関連付けの変更は、既存のクローン作成された LDAP ユーザー・グループに基づく XClarity Orchestrator で自動的に更新されます。
- ユーザー・グループに割り当てられた役割が変更された場合、役割の変更を有効にするためにユーザーは再度ログインする必要があります。
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