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アクティブなアラートの分析

アクティブなアラートは、アラート分析カードに要約されています。

Lenovo XClarity Orchestrator は、特定の基準に基づいてアクティブ・アラートを要約します。各要約には、以下の情報が含まれます。

  • 各要約タイプに関連付けられたアクティブなアラートの合計数とアラートのパーセンテージを示す円グラフ
  • 各要約タイプのアクティブなアラートの数
  • 古いアクティブ・アラートの経過日数
  • 指定された日数における、各要約タイプの 1 日あたりのアクティブ・アラートの数を示す折れ線グラフ
  • 要約タイプごとに、特定の日にアクティブであったアラートの数。デフォルトでは現在の日が表示されています。日を変更するには、折れ線グラフでそれぞれの日をポイントします。

全体のアクティブ・アラート

アクティブ・アラート全体の要約を表示するには、以下の手順を実行します。

  1. XClarity Orchestrator メニュー・バーで、「監視」(「監視」アイコン) > 「アラート」をクリックして、「アラートの分析」カードを表示します。
  2. 折れ線グラフの上にあるドロップダウン・リストから期間を選択します。デフォルトは、最近 7 日間です。
  3. 分析の基準」ドロップダウン・リストから、要約のタイプを選択します。
    • 重大度。(デフォルト) このレポートには、クリティカル、警告、通知といった重大度別に、アクティブ・アラートが要約されています。
    • ソース・タイプ。このレポートには、ソース・タイプ別 (デバイス、管理、分析など) に生成されたアクティブなアラートが要約されています。
    • リソース・タイプ。このレポートには、デバイス、リソース・マネージャー、XClarity Orchestrator などリソース・タイプ別のアクティブ・アラートが要約されています。
    • 保守容易性。このレポートには、各保守容易性に関連付けられたアクティブ・アラートが要約されています。none は「保守不要」、user は「ユーザーが保守を実行」、serviceable は「Lenovo が保守を実行」の意味です。

特定のデバイスに関するアクティブ・アラート

特定デバイスのアクティブ・アラートを表示するには、以下の手順を実行します。

  1. XClarity Orchestrator のメニュー・バーで「リソース (「リソース」アイコン)」をクリックし、デバイス・タイプ (「サーバー」、「スイッチ」など) をクリックすると、カード・リストに、該当するタイプのすべての管理対象デバイスが表示されます。
  2. デバイスの行をクリックすると、該当デバイスのデバイス要約カードが表示されます。
  3. アラート・ログ」をクリックすると、そのデバイスのアクティブ・アラートのリストとアラート分析カードが表示されます。
  4. アラートの分析」カードで、折れ線グラフの上のドロップダウン・リストから期間を選択します。デフォルトは、最近 7 日間です。
  5. 分析の基準」ドロップダウン・リストから、要約のタイプを選択します。
    • ソース・タイプ。このレポートには、ソース・タイプ別 (デバイス、管理、分析など) に生成されたアクティブなアラートが要約されています。
    • 保守容易性のタイプ。このレポートには、各保守容易性に関連付けられたアクティブ・アラートが要約されています。none は「保守不要」、user は「ユーザーが保守を実行」、serviceable は「Lenovo が保守を実行」の意味です。
    • 重大度。このレポートには、クリティカル、警告、通知といった重大度別に、アクティブ・アラートが要約されています。