セキュリティー修正の分析
「分析」パネルには、既知の共通脆弱性識別子 (CVE) のセキュリティー修正に関する分析を示すレポート・カードが含まれます。
CVE レポートを表示するには、「セキュリティー修正」をクリックして、関連する分析カードを表示します。
をクリックし、セキュリティー修正
このレポート・カードには、次の統計情報とグラフが含まれています。
- セキュリティー修正が利用可能な共通脆弱性識別子 (CVE) を持つ管理対象デバイスの数を、最も高い CVE 重大度別に示す円グラフ
- 「重大」。重大な CVE が少なくとも 1 つ存在するデバイスの数
- 「重大でない」。高、中、または低の CVE が少なくとも 1 つ存在するが、重大な CVE が存在しないデバイスの数
- 保護。既知の CVE が存在せず、保護されているデバイスの数
- セキュリティー修正が利用可能な一意の CVE の数を、重大度 (重大、高、中、低) 別に示す円グラフ
円グラフに各カラー・バーをマウスでポイントすると、状態に関する詳細情報がわかります。各状態の隣にある数字をクリックして、その条件に一致するすべてのデバイスのリストを表示することもできます。
デバイス
デバイス・カードには、セキュリティー修正が利用可能な CVEs の総数、および各デバイスの CVE の最も高い重大度が一覧表示されます。デバイスを展開すると、そのデバイス内でセキュリティー修正が適用されているコンポーネントのリストと、更新リポジトリーにダウンロードされているファームウェア更新から利用できるセキュリティー修正の数を表示できます。
セキュリティー修正の数をクリックすると、そのコンポーネントに適用できる CVE のフィルタリングされたリストが表示されたダイアログが開きます。そのダイアログで CVE リンクをクリックすると、その CVE に関する詳細情報が Web 上で表示されます。
「デバイスの表示 / 非表示」トグルをクリックすると、「デバイス」カードを表示または非表示にできます。グラフ内の数字をクリックすると、トグルが自動的に「デバイスを表示」に変わります。
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