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カスタム分析レポートの作成

分析レポートはバックグラウンドで継続的に実行されるため、データ・センターがリアルタイムでどの程度適切に稼働しているかを把握することができます。

このタスクについて

Lenovo XClarity Orchestratorは、管理対象リソースから収集されたイベント、インベントリ、またはメトリック・データに基づいて、いくつかの事前定義済み 分析レポートを提供します。その後、統計 (表形式)、またはグラフを棒グラフまたは円グラフで表示します。これらのレポートの例については、「分析 (「分析」アイコン)」 > 「事前定義済み分析」ページを参照してください。

独自のカスタム・レポートを作成して、最も関心のあるデータを表示することもできます。

手順

カスタム分析レポートを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. カスタム・アラートを作成します。

    XClarity Orchestrator 既知のハードウェアとファームウェアの問題に基づいて分析アラートを生成します。カスタム・レポートで使用するカスタム・アラートを作成することもできます。

  2. カスタム・レポート (照会) を作成します。

    最も関心のあるデータに基づいてクエリを定義することにより、カスタム・グラフィカル・レポートを XClarity Orchestrator に追加できます。