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オフラインでのデバイスの管理

デバイスが現在リソース・マネージャーで管理されていない場合、Lenovo XClarity Orchestrator を使用して、そのデバイスに関連付けられているサービス・データ・アーカイブをインポートすることで、そのデバイスをオフライン・モードで管理できます。

このタスクについて

IMM2 または XCC ベースボード管理コントローラーを備えたサーバーのみをオフラインで管理できます。これらのデバイスは、「オフライン管理対象」接続ステータスを使用して Web インターフェースで認識されます。

オフラインで管理されるデバイスに対して、以下の操作を実行できます。その他のすべての操作は無効です。
  • デバイスのインベントリーを表示する
  • アラートおよびイベントを除外する
  • サービス・データを管理する
  • コール・ホームを使用して Lenovo サポート・センターでサービス・チケットを開き、それらのサービス・チケットを管理する
  • 保証情報の取得
  • これらのデバイスの問題を予測および分析する分析機能
重要
XClarity Orchestrator は、オフライン・デバイスと通信して最新データを取得することはありません。

手順

オフライン・デバイスを管理するには、以下の手順に従ってください。

  1. Lenovo XClarity Orchestrator のメニュー・バーで、「リソース」(「リソース」アイコン) > 「サーバー」の順にクリックします。「サーバー」ページが表示されます。
  2. 「インポート」アイコン (「インポート」アイコン) をクリックし、サービス・データ・アーカイブをインポートします。
  3. 1 つ以上のサービス・データ・アーカイブ (.gz、.tzz または .tgz 形式) を「インポート」ダイアログにドラッグ・アンド・ドロップするか、「参照」をクリックしてアーカイブを見つけます。
  4. オプションとして、「サービス・データのサーバーを表示専用でインベントリーに追加」を有効にして、オフライン管理モードにある該当するサーバーを管理します (オフラインでのデバイスの管理 を参照)。
  5. 「インポート」をクリックし、アーカイブをインポートして解析します。解析が完了すると、インポートされたアーカイブの解析ステータスが「解析済み」に変わります。

    ジョブ・ログから、インポートおよび解析プロセスのステータスを監視できます (ジョブの監視)。

終了後

管理対象から除外」アイコン (「更新パッケージ・ファイルを完全に削除」アイコン) をクリックすると、オフラインで管理されている選択したデバイスを管理対象から除外できます。