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安全に関する注意書き (S001-S041)

このセクションには、ご使用の Lenovo 製品資料に記載されている可能性がある全般的な安全に関する注意書きが含まれています。安全に関する注意書きは、人間に対して致命的、有害、または危険な可能性のある状況に対する注意喚起です。

S001

S001
shock hazard
危険
危険
電源ケーブルや電話線、通信ケーブルからの電流は危険です。

感電を防ぐために次の事項を守ってください。

  • 雷雨中にケーブルの接続および切り離し、本製品の設置、保守、再構成は行わないでください。
  • すべての電源コードは正しく配線され接地されたコンセントに接続してください。
  • ご使用の製品に接続するすべての装置を正しく配線されたコンセントに接続してください。
  • 信号ケーブルの接続または切り離しは可能なかぎり片手で行ってください。
  • 火災、水害、または建物に構造的損傷の形跡が見られる場合は、どの装置の電源もオンにしないでください。
  • 取り付けおよび構成手順で特別に指示されている場合を除いて、デバイスのカバーを開く場合はその前に、必ず、接続されている電源コード、通信システム、ネットワーク、およびモデムを切り離してください。
  • ご使用の製品または接続されたデバイスの取り付け、移動、またはカバーの取り外しを行う場合には、次の表の説明に従ってケーブルの接続および切り離しを行ってください。
ケーブルの接続手順:ケーブルの切り離し手順:
  1. すべての電源をオフにします。
  2. すべてのケーブルを装置に接続します。
  3. 信号ケーブルをコネクターに接続します。
  4. 電源コードを電源コンセントに接続します。
  5. デバイスの電源をオンにします。
  1. すべての電源をオフにします。
  2. 電源コードをコンセントから取り外します。
  3. 信号ケーブルをコネクターから取り外します。
  4. すべてのケーブルをデバイスから取り外します。

S002

S002
disconnect all power
注意
装置の電源制御ボタンおよびパワー・サプライの電源スイッチは、装置に供給されている電流をオフにするものではありません。デバイスには 2 本以上の電源コードが使われている場合があります。デバイスから完全に電気を取り除くには電源からすべての電源コードを切り離してください。

S003

S003
Attention
注意
もし電源コードをデバイス側でストレイン・リリーフ・ブラケットで固定した場合は、電源コードの電源側はいつでも容易にアクセスできるようにしておく必要があります。

S004

S004
Attention
注意
リチウム・バッテリーを交換する場合は、Lenovo 指定の部品番号またはメーカーが推奨する同等タイプのバッテリーのみを使用してください。システムにリチウム・バッテリーが入ったモジュールがある場合、そのモジュールの交換には同じメーカーの同じモジュール・タイプのみを使用してください。バッテリーにはリチウムが含まれており、適切な使用、扱い、廃棄をしないと、爆発するおそれがあります。
次のことはしないでください。
  • 水に投げ込む、あるいは浸す
  • 100°C (212°F) を超える過熱
  • 修理または分解

バッテリーを廃棄する場合は地方自治体の条例に従ってください。

S005

S005
Attention
注意
バッテリーはリチウム・イオン・バッテリーです。爆発を避けるために、バッテリーを焼却しないでください。バッテリーは、推奨されたものとのみ交換してください。バッテリーをリサイクルまたは廃棄する場合は、地方自治体の条例に従ってください。

S006

S006
Laser hazard
注意
レーザー製品 (CD-ROM、DVD ドライブ、光ファイバー・デバイス、または送信機など) を取り付ける場合には以下のことに注意してください。
  • カバーを外さないこと。カバーを取り外すと有害なレーザー光を浴びることがあります。このデバイスの内部には保守が可能な部品はありません。
  • 本書に記述されていないコントロールや調整を使用したり、本書に記述されていない手順を実行すると、有害な光線を浴びることがあります。

S007

S007
Laser hazard
注意
この製品には、クラス 1M のレーザーが含まれています。光学機器を直接覗き込まないでください。

S008

S008
Laser hazard
危険
危険
一部のレーザー製品には、クラス 3A またはクラス 3B のレーザー・ダイオードが組み込まれています。次のことに注意してください。

カバーを開くとレーザー光線の照射があります。光線を見つめたり、光学装置を用いて直接見たり、光線を直接浴びることは避けてください。

S009

S009
Attention
注意
けがを避けるため、ファンをデバイスから取り外す場合はファンのケーブルを先に外してください。

S010

S010
tip hazard
注意
ラックに装着されたデバイスの上には 82 kg (180 ポンド) を超えるものは置かないでください。

S011

S011
sharp edge
注意
鋭利な端、角、またはジョイントが近くにあります。

S012

S012
hot surface
注意
高温の面が近くにあります。

S013

S013
shock hazard
危険
危険
分岐回路に過負荷がかかると発火や感電の危険性が生じます。このような危険を避けるためシステムが必要とする電源容量が電源回路の安全容量を超えないことを確認してください。ご使用のデバイスの電気仕様はデバイスに付属のマニュアルに記載されています。

S014

S014
shock hazard
注意
危険な電圧、電流、エネルギー・レベルが存在する可能性があります。ラベルが貼られている場所のカバーを外すことが許されるのはトレーニングを受けたサービス技術員だけです。

S015

S015
Tip hazard
注意
ラックからサーバーを引き出してもラックが転倒しないようになっていることを確認してください。

S016

S016
Attention
注意
一部のアクセサリーやオプション・ボードの出力が Class 2 (制限電力限界値) を超えることがあります。一部のアクセサリーやオプション・ボードの出力が Class 2 (制限電力限界値) を超えることがあります。

S017

S017
moving parts
注意
ファンの羽が近くにあります。指や体の他の部分が触れないようにしてください。

S018

S018
shock hazard
注意
感電のリスクを避けるため次のようにしてください。
  • この装置は、NEC、IEC 62368-1 および IEC 60950-1、および電子機器 (オーディオ/ビデオ、情報および通信テクノロジ分野に属するもの) の安全基準に定められているように、訓練を受けた担当員のみがアクセス制限のある場所で設置および保守できます。
  • 装置は正しく接地された SELV (Safety Extra Low Voltage) 電源に接続してください。SELV 電源とは、正常時、または単一の障害が発生してもその出力電圧が 60 VDC を超えないように設計された 2 次側の回路です。
  • 分岐回路の過電流保護の定格は最低 5 A、最高 15 A の範囲です。
  • 14 AWG (2.5 mm2) の銅線のみを使用し、最長 3 メーターを超えないこと。
  • 配線端子ねじの締め付けトルクは 1.4 ニュートン・メーター (12 インチ・ポンド) です。
  • フィールド配線には市販品で容量が十分な切断機を設置してください。

S019

S019
shock hazard
注意
デバイスの電源制御ボタンは、デバイスに供給されている電流をオフにするものではありません。デバイスには 2 本以上の電源コードが使われている場合があります。デバイスから完全に電気を取り除くには直流電源入力端子からすべての直流電源接続を切り離してください。

S020

S020
Attention
注意
けがを避けるため装置を持ち上げる前にすべてのブレード・サーバーを取り外してください。

S021

S021
shock hazard
注意
電源にブレードを接続すると危険な電力が印加されます。ブレードを取り付ける前に必ずブレードにカバーを再取り付けしてください。

S022

S022
shock hazard
注意
感電のリスクを避けるため次のようにしてください。
  • この装置は、NEC、IEC 62368-1 および IEC 60950-1、および電子機器 (オーディオ/ビデオ、情報および通信テクノロジ分野に属するもの) の安全基準に定められているように、訓練を受けた担当員のみがアクセス制限のある場所で設置および保守できます。
  • 装置は正しく接地された SELV (Safety Extra Low Voltage) 電源に接続してください。SELV 電源とは、正常時、または単一の障害が発生してもその出力電圧が 60 VDC を超えないように設計された 2 次側の回路です。
  • 分岐回路の過電流保護の定格は最低 13 A、最高 15 A の範囲です。
  • 16 AWG (1.3 mm2) の銅線のみを使用し、最長 3 メーターを超えないこと。
  • 配線端子ねじの締め付けトルクは 1.4 ニュートン・メーター (12 インチ・ポンド) です。
  • フィールド配線には市販品で容量が十分な切断機を設置してください。

S023

S023
tip hazard
注意
ラックに装着されたデバイスの上には 50 kg (110 ポンド) を超えるものは置かないでください。

S024

S024
shock hazard
注意
感電のリスクを避けるため次のようにしてください。
  • この装置は、NEC、IEC 62368-1 および IEC 60950-1、および電子機器 (オーディオ/ビデオ、情報および通信テクノロジ分野に属するもの) の安全基準に定められているように、訓練を受けた担当員のみがアクセス制限のある場所で設置および保守できます。
  • 装置は正しく接地された SELV (Safety Extra Low Voltage) 電源に接続してください。SELV 電源とは、正常時、または単一の障害が発生してもその出力電圧が 60 VDC を超えないように設計された 2 次側の回路です。
  • 分岐回路の過電流保護の定格は最低 12 A、最高 15 A の範囲です。
  • 14 AWG (2.5 mm2) の銅線のみを使用し、最長 3 メーターを超えないこと。
  • 配線端子ねじの締め付けトルクは 1.4 ニュートン・メーター (12 インチ・ポンド) です。
  • フィールド配線には市販品で容量が十分な切断機を設置してください。

S025

S025
Tip hazard
注意
ラックに装着されたデバイスの上には物を置かないでください。

S026

S026
Attention
注意
近くに動く部品が存在します。

S027

S027
shock hazard
注意
この装置は、DC 給電回路の接地導線と装置側の接地導線との接続が可能な設計になっています。この接続を行う場合は、以下の条件をすべて満たしている必要があります。
  • この装置が DC 供給システムの接地導線に直接接続されること、または DC 供給システムの接地導線が接続されている接地端子バーあるいはバスからの接合ジャンパーに直接接続されること。
  • この装置が接続されているものと同一の DC 供給回路および接地線に接続されている他の装置が設置されている場所、および DC システムの接地点が設置された場所のすぐ近くのエリア (隣接したキャビネットなど) に、この装置が配置されること。DC システムが他の場所に接地されていないこと。
  • DC 供給源はこの装置と同じ建物内に設置されていること。
  • DC 電源と接地電極導線の接続点とを結ぶ接地回路線の途中に、切り替え機または切断機を設置しないこと。

S028

S028

注意
感電のリスクを避けるため次のようにしてください。
  • この装置は、NEC、IEC 62368-1 および IEC 60950-1、および電子機器 (オーディオ/ビデオ、情報および通信テクノロジ分野に属するもの) の安全基準に定められているように、訓練を受けた担当員のみがアクセス制限のある場所で設置および保守できます。
  • 装置は正しく接地された SELV (Safety Extra Low Voltage) 電源に接続してください。SELV 電源とは、正常時、または単一の障害が発生してもその出力電圧が 60 VDC を超えないように設計された 2 次側の回路です。
  • 分岐回路の過電流保護の定格は 20 A でなければなりません。
  • 12 AWG (2.5 mm2) の銅線のみを使用し、最長 4.5 メーターを超えないこと。
  • フィールド配線には市販品で容量が十分な切断機を設置してください。

S029

S029

危険
危険
電源ケーブルや電話線、通信ケーブルからの電流は危険です。

感電を防ぐために次の事項を守ってください。

  • 雷雨中にケーブルの接続および切り離し、本製品の設置、保守、再構成は行わないでください。
  • すべての電源コードは、正しく配線され接地された電源に接続してください。
  • ご使用の製品に接続するすべての装置は、正しく配線された電源に接続してください。
  • 信号ケーブルの接続または切り離しは可能なかぎり片手で行ってください。
  • 火災、水害、または建物に構造的損傷の形跡が見られる場合は、どの装置の電源もオンにしないでください。
  • 取り付けおよび構成手順で特別に指示される場合を除き、デバイスのカバーを開く場合は、その前に、接続されている AC 電源コード、DC 電源、ネットワーク接続、通信システム、およびシリアル・ケーブルを必ず切り離してください。
  • ご使用の製品または接続されたデバイスの取り付け、移動、またはカバーの取り外しを行う場合には、次の表の説明に従ってケーブルの接続および切り離しを行ってください。
ケーブルの接続手順:ケーブルの切り離し手順:
  1. 本製品に接続されるすべての電源および機器の電源をオフにします。
  2. 信号ケーブルを製品に接続します。
  3. 電源コードを製品に接続します。
    • AC システムの場合は、電気製品用インレットを使用します。
    • DC システムの場合、-48 V DC 接続の正しい極性であることを確認します。RTN は + で、-48 V DC は - です。アース接地には、安全のために 2 つ穴ラグを使用する必要があります。
  4. 信号ケーブルを他のデバイスに接続します。
  5. 電源コードを電源に接続します。
  6. すべての電源をオンにします。
  1. 本製品に接続されるすべての電源および機器の電源をオフにします。
    • AC システムの場合は、シャーシの電源コンセントからすべての電源コードを取り外すか、AC 電力配分装置で電力を遮断します。
    • DC システムの場合は、ブレーカー・パネルで DC 給電を遮断するか、電源をオフにします。その上で、DC ケーブルを取り外します。
  2. 信号ケーブルをコネクターから取り外します。
  3. すべてのケーブルをデバイスから取り外します。

S030

S030
Attention
注意
けがを避けるため、装置を持ち上げる前に、すべてのブレード、電源モジュール、およびその他の取り外し可能モジュールを取り外して重量を軽くしてください。

S031

S031
Disconnect power
注意
この製品には、電源制御ボタンが備わっていません。ブレードの電源をオフにしたり、電源モジュールや I/O モジュールを取り外しても、製品へ供給される電流はオフになりません。この製品には、複数の電源コードが使用されている場合があります。製品から完全に電気を取り除くには電源からすべての電源コードを切り離してください。

S032

S032
shock hazard
注意
感電のリスクを避けるため次のようにしてください。
  • この装置は、NEC、IEC 62368-1 および IEC 60950-1、および電子機器 (オーディオ/ビデオ、情報および通信テクノロジ分野に属するもの) の安全基準に定められているように、訓練を受けた担当員のみがアクセス制限のある場所で設置および保守できます。
  • 装置は正しく接地された安全特別低電圧 (SELV) 電源に接続してください。SELV 電源とは、正常時、または単一の障害が発生しても、その出力電圧が安全レベルの 60 V DC を超えないように設計された 2 次側の回路です。
  • 分岐回路の過電流保護のために必要な回路ブレーカーの定格については、製品資料に記載の仕様を参照してください。
  • 銅線のみを使用してください。必要なワイヤー・サイズについては、製品資料に記載されている仕様を参照してください。
  • 配線端子ねじの締め付けトルクに必要な値については、製品資料に記載の仕様を参照してください。
  • フィールド配線には市販品で容量が十分な切断機を設置してください。

S033

S033
240VA shock hazard
注意

危険な電力が存在します。金属とショートさせると熱を発生し、金属の飛散、やけど、またはその両方を引き起こす可能性のある危険な電力の電圧です。

S034

S034
Attention
注意

必ずスライド保持ねじを取り付けてください。

S035

S035
shock hazard
注意

パワー・サプライまたはこのラベルが貼られている部分のカバーは決して取り外さないでください。このラベルが貼られているコンポーネントの内部には、危険な電圧、強い電流が流れています。これらのコンポーネントの内部には、保守が可能な部品はありません。これらの部品に問題があると思われる場合はサービス技術員に連絡してください。

S036

S036




18 ~ 32 kg (39 ~ 70 ポンド)32 ~ 55 kg (70 ~ 121 ポンド)
注意
装置を持ち上げる場合には、安全に持ち上げる方法に従ってください。

S037

S037
mechanical lift required
注意
この部品または装置の重量は 55 kg (121.2 ポンド) 以上です。この部品または装置を安全に持ち上げるには、特別に訓練を受けた人員またはリフト装置 (あるいはその両方) が必要です。

S038

S038
Use eye protection
注意
この手順では、目を保護する防具を装着する必要があります。

S039

S039
Use hearing protection
注意
この手順では、防音保護具を装着する必要があります。

S040

S040
use protective gloves
注意
この手順では、防護手袋を装着する必要があります。

S041

S041
Attention
注意
  • この装置は、NEC、IEC 62368-1 および IEC 60950-1、および電子機器 (オーディオ/ビデオ、情報および通信テクノロジ分野に属するもの) の安全基準に定められているように、訓練を受けた担当員のみが設置および保守できます。
  • 装置へのアクセスにはツール、ロック、鍵、またはその他のセキュリティー手段を使用して行われ、その場所に責任を持つ認証機関によって制御されます。