安全に関する注意書き (S001-S042)
このセクションには、ご使用の Lenovo 製品資料に記載されている可能性がある全般的な安全に関する注意書きが含まれています。安全に関する注意書きは、人間に対して致命的、有害、または危険な可能性のある状況に対する注意喚起です。
S001
S001
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危険
危険
電源ケーブルや電話線、通信ケーブルからの電流は危険です。
感電を防ぐために次の事項を守ってください。
- すべての電源コードは、正しく配線され接地された電源コンセントまたは電源に接続してください。
- ご使用の製品に接続するすべての装置は、正しく配線されたコンセントまたは電源に接続してください。
- 信号ケーブルの接続または切り離しは可能なかぎり片手で行ってください。
- 火災、水害、または建物に構造的損傷の形跡が見られる場合は、どの装置の電源もオンにしないでください。
- デバイスに複数の電源コードが使用されている場合があるので、デバイスから完全に電気を取り除くため、すべての電源コードが電源から切り離されていることを確認してください。
S002
S002
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注意
装置の電源制御ボタンおよびパワー・サプライの電源スイッチは、装置に供給されている電流をオフにするものではありません。デバイスには 2 本以上の電源コードが使われている場合があります。デバイスから完全に電気を取り除くには電源からすべての電源コードを切り離してください。
S003
S003
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注意
もし電源コードをデバイス側でストレイン・リリーフ・ブラケットで固定した場合は、電源コードの電源側はいつでも容易にアクセスできるようにしておく必要があります。
S004
S004
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注意
リチウム・バッテリーを交換する場合は、Lenovo 指定の部品番号またはメーカーが推奨する同等タイプのバッテリーのみを使用してください。システムにリチウム・バッテリーが入ったモジュールがある場合、そのモジュールの交換には同じメーカーの同じモジュール・タイプのみを使用してください。バッテリーにはリチウムが含まれており、適切な使用、扱い、廃棄をしないと、爆発するおそれがあります。
次のことはしないでください。
- 水に投げ込む、あるいは浸す
- 100°C (212°F) 以上に加熱する
- 修理または分解する
バッテリーを廃棄する場合は地方自治体の条例に従ってください。
S005
S005
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注意
バッテリーはリチウム・イオン・バッテリーです。爆発を避けるために、バッテリーを焼却しないでください。バッテリーは、推奨されたものとのみ交換してください。バッテリーをリサイクルまたは廃棄する場合は、地方自治体の条例に従ってください。
S006
S006
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注意
レーザー製品 (CD-ROM、DVD ドライブ、光ファイバー・デバイス、または送信機など) を取り付ける場合には以下のことに注意してください。
- カバーを外さないこと。カバーを取り外すと有害なレーザー光を浴びることがあります。このデバイスの内部には保守が可能な部品はありません。
- 本書に記述されていないコントロールや調整を使用したり、本書に記述されていない手順を実行すると、有害な光線を浴びることがあります。
S007
S007
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注意
この製品には、クラス 1M のレーザーが含まれています。光学機器を直接覗き込まないでください。
S008
S008
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危険
危険
一部のレーザー製品には、クラス 3A またはクラス 3B のレーザー・ダイオードが組み込まれています。次のことに注意してください。
カバーを開くとレーザー光線の照射があります。光線を見つめたり、光学装置を用いて直接見たり、光線を直接浴びることは避けてください。
S009
S009
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注意
けがを避けるため、ファンをデバイスから取り外す場合はファンのケーブルを先に外してください。
S010
S010
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注意
ラックに装着されたデバイスの上には 82 kg (180 ポンド) を超えるものは置かないでください。
S011
S011
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注意
鋭利な端、角、またはジョイントが近くにあります。
S012
S012
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注意
高温の面が近くにあります。
S013
S013
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危険
危険
分岐回路に過負荷がかかると発火や感電の危険性が生じます。このような危険を避けるためシステムが必要とする電源容量が電源回路の安全容量を超えないことを確認してください。ご使用のデバイスの電気仕様はデバイスに付属のマニュアルに記載されています。
S014
S014
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注意
危険な電圧、電流、エネルギー・レベルが存在する可能性があります。ラベルが貼られている場所のカバーを外すことが許されるのはトレーニングを受けたサービス技術員だけです。
S015
S015
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注意
ラックからサーバーを引き出してもラックが転倒しないようになっていることを確認してください。
S016
S016
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注意
一部のアクセサリーやオプション・ボードの出力が Class 2 (制限電力限界値) を超えることがあります。一部のアクセサリーやオプション・ボードの出力が Class 2 (制限電力限界値) を超えることがあります。
S017
S017
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注意
ファンの羽根が近くにあります。指や体の他の部分が触れないようにしてください。
S018
S018
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注意
感電のリスクを避けるため次のようにしてください。
- この装置は、NEC、IEC 62368-1 および IEC 60950-1、および電子機器 (オーディオ/ビデオ、情報および通信テクノロジ分野に属するもの) の安全基準に定められているように、訓練を受けた担当員のみがアクセス制限のある場所で設置および保守できます。
- 装置は正しく接地された SELV (Safety Extra Low Voltage) 電源に接続してください。SELV 電源とは、正常時、または単一の障害が発生してもその出力電圧が 60 VDC を超えないように設計された 2 次側の回路です。
- 分岐回路の過電流保護の定格は最低 5 A、最高 15 A の範囲です。
- 14 AWG (2.5 mm2) の銅線のみを使用し、最長 3 メーターを超えないこと。
- 配線端子ねじの締め付けトルクは 1.4 ニュートン・メーター (12 インチ・ポンド) です。
- フィールド配線には市販品で容量が十分な切断機を設置してください。
S019
S019
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注意
デバイスの電源制御ボタンは、デバイスに供給されている電流をオフにするものではありません。デバイスには 2 本以上の電源コードが使われている場合があります。デバイスから完全に電気を取り除くには直流電源入力端子からすべての直流電源接続を切り離してください。
S020
S020
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注意
けがを避けるため装置を持ち上げる前にすべてのブレード・サーバーを取り外してください。
S021
S021
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注意
電源にブレードを接続すると危険な電力が印加されます。ブレードを取り付ける前に必ずブレードにカバーを再取り付けしてください。
S022
S022
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注意
感電のリスクを避けるため次のようにしてください。
- この装置は、NEC、IEC 62368-1 および IEC 60950-1、および電子機器 (オーディオ/ビデオ、情報および通信テクノロジ分野に属するもの) の安全基準に定められているように、訓練を受けた担当員のみがアクセス制限のある場所で設置および保守できます。
- 装置は正しく接地された SELV (Safety Extra Low Voltage) 電源に接続してください。SELV 電源とは、正常時、または単一の障害が発生してもその出力電圧が 60 VDC を超えないように設計された 2 次側の回路です。
- 分岐回路の過電流保護の定格は最低 13 A、最高 15 A の範囲です。
- 16 AWG (1.3 mm2) の銅線のみを使用し、最長 3 メーターを超えないこと。
- 配線端子ねじの締め付けトルクは 1.4 ニュートン・メーター (12 インチ・ポンド) です。
- フィールド配線には市販品で容量が十分な切断機を設置してください。
S023
S023
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注意
ラックに装着されたデバイスの上には 50 kg (110 ポンド) を超えるものは置かないでください。
S024
S024
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注意
感電のリスクを避けるため次のようにしてください。
- この装置は、NEC、IEC 62368-1 および IEC 60950-1、および電子機器 (オーディオ/ビデオ、情報および通信テクノロジ分野に属するもの) の安全基準に定められているように、訓練を受けた担当員のみがアクセス制限のある場所で設置および保守できます。
- 装置は正しく接地された SELV (Safety Extra Low Voltage) 電源に接続してください。SELV 電源とは、正常時、または単一の障害が発生してもその出力電圧が 60 VDC を超えないように設計された 2 次側の回路です。
- 分岐回路の過電流保護の定格は最低 12 A、最高 15 A の範囲です。
- 14 AWG (2.5 mm2) の銅線のみを使用し、最長 3 メーターを超えないこと。
- 配線端子ねじの締め付けトルクは 1.4 ニュートン・メーター (12 インチ・ポンド) です。
- フィールド配線には市販品で容量が十分な切断機を設置してください。
S025
S025
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注意
ラックに装着されたデバイスの上には物を置かないでください。
S026
S026
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注意
近くに動く部品が存在します。
S027
S027
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注意
この装置は、DC 給電回路の接地導線と装置側の接地導線との接続が可能な設計になっています。この接続を行う場合は、以下の条件をすべて満たしている必要があります。
- この装置が DC 供給システムの接地導線に直接接続されること、または DC 供給システムの接地導線が接続されている接地端子バーあるいはバスからの接合ジャンパーに直接接続されること。
- この装置が接続されているものと同一の DC 供給回路および接地線に接続されている他の装置が設置されている場所、および DC システムの接地点が設置された場所のすぐ近くのエリア (隣接したキャビネットなど) に、この装置が配置されること。DC システムが他の場所に接地されていないこと。
- DC 供給源はこの装置と同じ建物内に設置されていること。
- DC 電源と接地電極導線の接続点とを結ぶ接地回路線の途中に、切り替え機または切断機を設置しないこと。
S028
S028
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注意
感電のリスクを避けるため次のようにしてください。
- この装置は、NEC、IEC 62368-1 および IEC 60950-1、および電子機器 (オーディオ/ビデオ、情報および通信テクノロジ分野に属するもの) の安全基準に定められているように、訓練を受けた担当員のみがアクセス制限のある場所で設置および保守できます。
- 装置は正しく接地された SELV (Safety Extra Low Voltage) 電源に接続してください。SELV 電源とは、正常時、または単一の障害が発生してもその出力電圧が 60 VDC を超えないように設計された 2 次側の回路です。
- 分岐回路の過電流保護の定格は 20 A でなければなりません。
- 12 AWG (2.5 mm2) の銅線のみを使用し、最長 4.5 メーターを超えないこと。
- フィールド配線には市販品で容量が十分な切断機を設置してください。
S029
S029
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危険
危険
–48V DC パワー・サプライの場合、電源コードからの電流は危険です。
感電を防ぐために次の事項を守ってください。
- 冗長性のあるパワー・サプライ・ユニットの取り外しや取り付けが必要な場合に、-48 V DC 電源コードを接続または切り離します。
ケーブルの接続手順: | ケーブルの切り離し手順: |
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S030
S030
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注意
けがを避けるため、装置を持ち上げる前に、すべてのブレード、電源モジュール、およびその他の取り外し可能モジュールを取り外して重量を軽くしてください。
S031
S031
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注意
この製品には、電源制御ボタンが備わっていません。ブレードの電源をオフにしたり、電源モジュールや I/O モジュールを取り外しても、製品へ供給される電流はオフになりません。この製品には、複数の電源コードが使用されている場合があります。製品から完全に電気を取り除くには電源からすべての電源コードを切り離してください。
S032
S032
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注意
感電のリスクを避けるため次のようにしてください。
- この装置は、NEC、IEC 62368-1 および IEC 60950-1、および電子機器 (オーディオ/ビデオ、情報および通信テクノロジ分野に属するもの) の安全基準に定められているように、訓練を受けた担当員のみがアクセス制限のある場所で設置および保守できます。
- 装置は正しく接地された安全特別低電圧 (SELV) 電源に接続してください。SELV 電源とは、正常時、または単一の障害が発生しても、その出力電圧が安全レベルの 60 V DC を超えないように設計された 2 次側の回路です。
- 分岐回路の過電流保護のために必要な回路ブレーカーの定格については、製品資料に記載の仕様を参照してください。
- 銅線のみを使用してください。必要なワイヤー・サイズについては、製品資料に記載されている仕様を参照してください。
- 配線端子ねじの締め付けトルクに必要な値については、製品資料に記載の仕様を参照してください。
- フィールド配線には市販品で容量が十分な切断機を設置してください。
S033
S033
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注意
危険な電力が存在します。金属とショートさせると熱を発生し、金属の飛散、やけど、またはその両方を引き起こす可能性のある危険な電力の電圧です。
S034
S034
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注意
必ずスライド保持ねじを取り付けてください。
S035
S035
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注意
パワー・サプライまたはこのラベルが貼られている部分のカバーは決して取り外さないでください。このラベルが貼られているコンポーネントの内部には、危険な電圧、強い電流が流れています。これらのコンポーネントの内部には、保守が可能な部品はありません。これらの部品に問題があると思われる場合はサービス技術員に連絡してください。
S036
S036
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18 ~ 32 kg (39 ~ 70 ポンド) | 32 ~ 55 kg (70 ~ 121 ポンド) |
注意
装置を持ち上げる場合には、安全に持ち上げる方法に従ってください。
S037
S037
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注意
この部品または装置の重量は 55 kg (121.2 ポンド) 以上です。この部品または装置を安全に持ち上げるには、特別に訓練を受けた人員またはリフト装置 (あるいはその両方) が必要です。
S038
S038
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注意
この手順では、目を保護する防具を装着する必要があります。
S039
S039
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注意
この手順では、防音保護具を装着する必要があります。
S040
S040
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注意
この手順では、防護手袋を装着する必要があります。
S041
S041
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注意
- この装置は、NEC、IEC 62368-1 および IEC 60950-1、および電子機器 (オーディオ/ビデオ、情報および通信テクノロジ分野に属するもの) の安全基準に定められているように、訓練を受けた担当員のみが設置および保守できます。
- 装置へのアクセスにはツール、ロック、鍵、またはその他のセキュリティー手段を使用して行われ、その場所に責任を持つ認証機関によって制御されます。
S042
S042
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危険
危険
本製品に含まれる水または水溶液による感電のリスクがあります。濡れた手で、または水がこぼれた状態で、通電している機器の上や近くで作業しないでください。
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