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内蔵診断パネルの取り付け

内蔵診断パネルの取り付けを行うには、このセクションの説明に従ってください。この手順は、トレーニングを受けた技術者が行う必要があります。

このタスクについて

重要
  • 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。
  • コンポーネントが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの塗装されていない金属面に接触させます。次に、それをパッケージから取り出し、帯電防止板の上に置きます。

手順

  1. 必要に応じて、システム・ボードに接続するケーブルの端にラベルを貼付します。
    1. ラベルの空白部分を貼り付けます。
    2. ケーブルにラベルを巻き、空白部分に貼り付けます。
    図 1. ラベルの貼り付け
    Label application
    ケーブルに対応するラベルを識別するには、以下の表を参照してください。
    始点終点ラベル
    内蔵診断パネル・ケーブルシステム・ボード: 内蔵診断パネル・コネクター (前面 IO2)
    • FRONT IO 2
    • PONG
  2. 内蔵診断パネルを取り付けます。
    1. 内蔵診断パネルにケーブルを接続します。
    2. 内蔵診断パネルをシステム・シャトルの前面にあるスロットに合わせ、スライドして中に入れます。
    図 2. 内蔵診断パネルの取り付け
    Integrated diagnostics panel installation

完了したら

  1. FIO/PCI ケージを再度取り付けます。FIO/PCI ケージの取り付けを参照してください。
  2. システム・シャトルをシャーシに完全に押し込みます。
    1. シャトルの両側にある 2 つのロック・ラッチを持ち上げます。
    2. シャトルをシャーシにスライドさせます。
    3. シャトルをシャーシに完全に押し込みます。
    4. 2 つのリリース・レバーを所定の位置にロックされるまで回転させます。
    図 3. システム・シャトルの取り付け
    System shuttle installation

    System shuttle installation
  3. 部品交換を完了します。部品交換の完了を参照してください。