自動サポート・メッセージ収集スケジュールのリセット
reset storageArray autoSupport schedule コマンドは、自動サポート・メッセージを送信する毎日 / 毎週の特定の時刻および曜日を、管理ソフトウェアが生成するランダムな値にリセットします。
対応アレイ
このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。
ロール
このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin または Support Admin ロールが必要です。
コンテキスト
管理ソフトウェアは、日単位と週単位のメッセージに関しては時刻を、週単位のメッセージに関しては曜日を、ランダムに選択します。
管理ソフトウェアは、1つの管理ドメイン内の2つのストレージ・アレイがスケジュールされた自動サポート・メッセージを同時に送信することがないことを、あらゆる方法で確認します。
構文
reset storageArray autoSupport schedule
パラメーター
なし。
例
SMcli -n Array1 -c "reset storageArray autoSupport schedule;"
SMcli completed successfully.
検証
スケジュールの変更結果を参照するには、 show storageArray autoSupport コマンドを使用します。
フィードバックを送る