自動サポート・コマンド
次のコマンドは、DE2000H/DE4000H/DE4000F/DE6000H/DE6000F に使用されます。
- 自動サポート・メンテナンス・ウィンドウの有効化または無効化
set storageArray autoSupportMaintenanceWindowコマンドは、自動サポート・メンテナンス期間機能をオンまたはオフにします。 - 自動サポート・オンデマンド機能の有効化または無効化
set storageArray autoSupportOnDemand コマンドは、自動サポート・オンデマンド機能をオンまたはオフにします。この機能により、テクニカル・サポートは自動サポート・データ送信を調整でき、また不足しているサポート・データの再送信を要求できます。 - 自動サポート・リモート診断機能の有効化または無効化
set storageArray autoSupportRemoteDiag コマンドは、自動サポート・オンデマンド・リモート診断機能をオンまたはオフにします。この機能により、テクニカル・サポートは、サポート・データを要求して問題をリモートで診断できます。 - 自動サポート・ログの取得
save storageArray autoSupport log コマンドを使用すると、自動サポート・ログ・ファイルを表示できます。このファイルは、ステータスに関する情報、送信アクティビティの履歴、および自動サポート・メッセージの配信中に発生したエラーを提供します。自動サポートに対応したストレージ・アレイと自動サポートが有効なストレージ・アレイのすべてについてログを使用できます。 - 自動サポート・メッセージ収集スケジュールのリセット
reset storageArray autoSupport schedule コマンドは、自動サポート・メッセージを送信する毎日 / 毎週の特定の時刻および曜日を、管理ソフトウェアが生成するランダムな値にリセットします。 - 自動サポート・メッセージ収集スケジュールの設定
set storageArray autoSupport schedule コマンドは、自動サポート・メッセージを送信する毎日の時間帯および毎週の時間帯と曜日を設定します。 - 自動サポート設定の表示
show storageArray autoSupport コマンドは、ストレージ・アレイの自動サポート・バンドル収集設定を表示します。 - 自動サポート HTTP(S) 配信方法の指定
set storageArray autoSupport deliveryMethod コマンドは、HTTP(S) に自動サポート・メッセージを送信する配信方法を設定します。 - 電子メール (SMTP) の配信方法の指定
set storageArray autoSupport deliveryMethod コマンドは、自動サポート・メッセージを電子メール (SMTP) に送信するための配信方法を設定します。 - 自動サポート配信設定のテスト
autoSupportConfig testコマンドは、サンプルの自動サポート・バンドル収集メッセージを送信し、指定した配信パラメーターを使用してテクニカル・サポート・システムに接続できるかをテストします。
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