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806f050c-2002ffff : サブシステム [MemoryElementName][PhysicalMemoryElementName] でメモリー・ロギング限度に到達しました。(DIMM 2)

サブシステム [MemoryElementName] の [PhysicalMemoryElementName] でメモリー・ロギング限度に到達しました。(DIMM 2)

このメッセージは、実装環境でメモリー・ロギング限度に達したことが検出された場合に使用されます。

806f050c2002ffff または 0x806f050c2002ffff として表示される場合もあります。

重大度

警告

アラート・カテゴリー

警告 - メモリー

保守可能

はい

CIM 情報

Prefix:PLAT

および ID:0144

SNMP Trap ID

43

自動的にサポートに通知

はい

ユーザー応答

注: DIMM の取り付けあるいは取り外しを行う場合は、必ずサーバーを電源から切り離す必要があります。サーバーを再起動する場合は、10 秒間待ってから行ってください。

  1. 最小コード・レベルについては、TIP H212293 を参照してください。
  2. このメモリー・エラーに適用される、該当する RETAIN tip またはファームウェアの更新については、Lenovo サポート Web サイトを確認してください。
  3. 該当する DIMM (システム・ボードのエラー LED またはイベント・ログに示されます) を、異なるメモリー・チャネルまたはマイクロプロセッサーにスワップします。
  4. 同じ DIMM でまだエラーが発生する場合は、影響を受けた DIMM を交換します。
  5. (トレーニングを受けた技術員のみ) 同じ DIMM コネクターで問題が発生する場合は、DIMM コネクターを確認します。コネクターに異物が入っていたり、コネクターが損傷したりしている場合は、システム・ボードを交換します。
  6. (トレーニングを受けた技術員のみ) 対象のマイクロプロセッサーを取り外し、マイクロプロセッサー・ソケット・ピンに損傷がないか確認します。損傷があった場合、システム・ボードを交換します。
  7. (トレーニングを受けた技術員のみ) 該当するマイクロプロセッサーを交換します。