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サーバー・ファームウェアのリカバリー (UEFI 更新の失敗)

重要
一部のクラスター・ソリューションには、特定のコード・レベルまたは調整されたコード更新が必要です。デバイスがクラスター・ソリューションの一部である場合は、コードを更新する前に、コードの最新レベルがクラスター・ソリューションでサポートされていることを確認してください。
更新中の電源障害などによってサーバー・ファームウェアが損傷した場合は、次のいずれかの方法でサーバー・ファームウェアをリカバリーできます。
  • インバンド方式: ブート・ブロック・ジャンパーを使用する (自動ブート・リカバリー) か、サーバー・ファームウェア更新パッケージを使用して、サーバー・ファームウェアをリカバリーします。
  • アウト・オブ・バンド方式: IMM2.1 Web インターフェースを使用して、ファームウェアと最新のサーバー・ファームウェア更新パッケージを更新します。
サーバー・ファームウェア更新パッケージは、以下のいずれかの方法で入手できます。

サーバーのフラッシュ・メモリーは、1 次バンクとバックアップ・バンクから構成されます。UEFI ファームウェアのブート可能イメージを、バックアップ・バンクに維持しておく必要があります。1 次バンクのサーバー・ファームウェアが破損した場合、手動で UEFI ブート・バックアップ・ジャンパー(JP16)のバックアップ・バンクをブートできます。イメージが破損している場合は、自動ブート・リカバリー機能で自動的に実行されます。