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ローカル・ハードディスク・ドライブへの ESXi のデプロイ

この手順を使用して、Flex System x240 計算ノード 上でローカルに取り付けられたハードディスク・ドライブに VMware ESXi 5.5 をデプロイします。この手順では、既存のサーバーからサーバー・パターンを学習し、そのサーバー・パターンの拡張 UEFI 設定カテゴリー・パターンを変更する方法、および VMware ESXi をインストールする方法を示します。

VMware ESXi 5.5 では、システムの最初の 4 GB に Memory Mapped I/O (MMIO) 領域が構成されている必要があります。構成によっては、システムで 4 GB を超えるメモリーが使用されて、エラーが発生することがあります。この問題を解決するには、VMware ESXi 5.5 がインストールされる各サーバーの Setup ユーティリティーを使用して、MM Config オプションの値を 3 GB に増やします。

また、仮想化に関連する事前定義済み拡張 UEFI カテゴリー・パターンのいずれかが含まれるサーバー・パターンをデプロイすることもできます。これにより、MM Config オプションが設定され、PCI 64 ビットのリソース割り振りが無効になります。