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Features on Demand

Features on Demand では、ハードウェアを取り付けたり新しい装置を購入する必要なく、機能をアクティブ化します。このアクティベーションは、対応する Features on Demand キーを取得してインストールすることで実行されます。

Lenovo XClarity Administrator でリモート制御およびオペレーティング・システム・デプロイメント操作を使用するには、サーバーの XClarity Controller Enterprise レベルおよび MM 拡張アップグレードを有効にする必要があります。これは、デフォルトでアクティブ化されている機能には付属していません。これらの操作では、リモート・プレゼンスの Features on Demand キーが ThinkSystem サーバー、コンバージド・サーバーおよび System x サーバーにインストールされている必要もあります。「サーバー」ページから、リモート・プレゼンスの有効化または無効化を行うか、あるいはサーバーにインストールしないことを選択できます (XClarity Administratorオンライン・ドキュメントの 管理対象サーバーのステータスの表示を参照)。

一部の拡張サーバーの機能は Features on Demand キーを使用してアクティブ化されます。機能に UEFI セットアップ中に提示される構成可能な設定が存在する場合、構成パターン を使用して設定を構成できます。ただし、設定した構成は対応する Features on Demand キーがインストールされるまでアクティブ化されません。

XClarity Administrator からは Features on Demand キーをインストールまたは管理できません。ただし、管理対象サーバーに現在インストールされている Features on Demand キーのリストを表示することはできます。インストールされている Features on Demand キーの表示について詳しくは、Features on Demand キーの表示
Features on Demand キーを取得およびインストールするには:
  1. 適切な部品番号を使用して、Features on Demand アップグレードを購入します。

    キーはFeatures on Demand Web ポータルから購入できます。購入が完了すると、認証コードがメールで送信されます。

  2. Features on Demand Web ポータルで、受け取った認証コードと、アップグレードするサーバーの一意のシステム ID を入力します。

  3. アクティベーション・キー (.KEY ファイル) をダウンロードします。

  4. アクティベーション・キーを、サーバーの管理コントローラーにアップロードします。

  5. サーバーを再起動します。再起動が完了すると、機能がアクティブになります。

Features on Demand キーについて詳しくは、Lenovo Features on Demand の使用を参照してください。