更新のリポジトリーの作成

UpdateXpress アプリケーションは Web サイトから取得した UXSP または個別更新のリポジトリーを作成できます。

1. UpdateXpress アプリケーションを起動します。UpdateXpress アプリケーションの起動を参照してください。
2. 「ウェルカム」ウィンドウで「次へ」をクリックします。
3. 「ターゲット・サーバー」ウィンドウで、「更新のリポジトリーの作成」を選択して「次へ」をクリックします。
4. 「更新タイプ」ウィンドウで、ターゲット更新タイプを選択して、「次へ」をクリックします。

   • 「UpdateXpress System Packs (UXSP)」を選択して UXSP を更新します。「UpdateXpress System Packs (UXSP)」を選択した場合は「更新の選択」ウィンドウがスキップされますが、すべての UXSP パッケージがダウンロードされます。

   • 個別パックを更新するには「最新の使用可能な個別の更新」を選択します。「最新の使用可能な個別の更新」を選択した場合、次の手順で「更新の選択」ウィンドウが表示され、ユーザーはターゲット・パッケージを選択する必要があります。

5. 「インターネット・アクセス」ページで、セキュリティー・アクセスに特別な要件がない場合は、「テスト接続」をクリックしてターゲット URL のネットワーク接続を確認し、「次へ」をクリックします。セキュリティーに関する他の懸念事項がある場合は、「テスト接続」をクリックする前に、次のように、セキュリティー要件に応じて「プロキシ・サーバー」および/または「カスタム URL セキュリティー構成」を構成します。

   • プロキシ・サーバー

     1. Web への接続に HTTP/HTTPS プロキシが必要な場合は「プロキシ・サーバー」を選択し、以下のフィールドに入力します。

        プロキシ・タイプ	プロキシ・サーバーのプロキシ・タイプ。
        IP アドレスまたはホスト名	プロキシ・サーバーのホスト名、IP アドレス、またはドメイン名。
        ポート	プロキシ・サーバーのポート番号。

     2. プロキシ・サーバーへの認証に資格情報を指定する必要がある場合は「プロキシ認証」を選択し、以下のフィールドに入力します。

        ユーザー名	プロキシ・サーバーへの認証用のユーザー名。
        パスワード	指定されたユーザー名のパスワード。

   • カスタム URL セキュリティー構成

     リバース・プロキシが必要な場合は「カスタム URL セキュリティー構成」を選択し、以下のいずれかのオプションを選択します。

     • デフォルトでターゲット・サーバーの証明書を受け入れる

     • 証明書 (PEM) を指定する

     
     
     
6. 「マシン・タイプ」ウィンドウで、ターゲット・マシン・タイプを選択し、「次へ」をクリックします。

   • リストされているすべてのマシン・タイプを選択するには、ヘッダーのチェック・ボックスを選択します。

   • マシン・タイプを追加するには、「追加」をクリックして、マシン・タイプを指定します。

   • マシン・タイプを削除するには、リストからマシン・タイプを選択して、「削除」をクリックします。

   • マシン・タイプ・リストを最新バージョンに更新するには、「リストを更新」をクリックします。

   • マシン・タイプ・リストをリセットするには、「リストをリセット」をクリックします。

7. 「オペレーティング・システム」ウィンドウで、ターゲット・オペレーティング・システムを選択し、「次へ」をクリックします。
8. 「ターゲット・ディレクトリー」ウィンドウでは、更新をダウンロードする場所を指定するか、デフォルトの場所のままにして、「次へ」をクリックします。
9. (オプション)「最新の使用可能な個別の更新」を選択します。「更新の選択」ウィンドウが表示されます。ターゲット更新を選択して「次へ」をクリックします。
10. 「更新の取得」ウィンドウの取得表に、パッケージの取得の進行状況が表示されます。進行状況が完了したら、「次へ」をクリックします。
11. 「完了」ウィンドウで、ログをクリックして更新を確認し、「閉じる」をクリックして終了します。