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バージョン 2.1 の新機能

Lenovo XClarity Orchestrator 管理ソフトウェアのバージョン 2.1 では、新しいハードウェア、ソフトウェアの機能拡張、および修正をサポートしています。

追加のハードウェア・サポート

XClarity Orchestrator は、Lenovo XClarity Management Hub 2.0Lenovo XClarity Administrator、および Lenovo XClarity Management Hub で管理できるデバイスをサポートします。サポートされるデバイスとオプション (I/O、DIMM、およびストレージ・アダプターなど) の完全なリスト、ファームウェア・レベルの最小要件、制限に関する考慮事項は、Lenovo XClarity サポート Web サイト で「互換性」タブをクリックしてから、該当するデバイス・タイプのリンクをクリックすることで確認できます。

修正

修正に関する情報については、更新パッケージ内に提供される変更履歴ファイル (*.chg) を参照してください。

ソフトウェアの機能拡張

このバージョンは、管理ソフトウェアに対する以下の機能拡張をサポートします。
機能説明
計画およびインストールXClarity Orchestrator では、最低 8 つの仮想プロセッサー・コアが必要です (サポートされるハードウェアおよびソフトウェア – XClarity Orchestratorを参照).
管理ユーザー・インターフェースから Orchestrator サーバーを再起動できます (XClarity Orchestratorの再起動を参照)。
リソースの管理

Lenovo XClarity Management Hub 2.0 は、Lenovo ThinkSystem および ThinkEdge SE サーバーの管理に使用できる新しいライトウェイト・デバイス・マネージャーです (XClarity Management Hub 2.0 のセットアップおよび リソース・マネージャーの接続を参照)。

一括管理オプションを使用して、多数のサーバーを管理できます (サーバーの管理を参照)。

完全修飾ドメイン名を使用してサーバーを管理できます (サーバーの管理を参照)。

リソースおよびアクティビティの監視

メモリー・インベントリー・データが表形式で表示されます (デバイスの詳細の表示を参照)。

すべてのスケジュール・ジョブのリストを表示できます (ジョブの監視を参照)。

リソースのプロビジョニング特定の日時に実行するファームウェア更新をスケジュールできます (管理対象サーバーへの更新の適用とアクティブ化を参照)。
サービスおよびサポートサービス・チケットを生成したイベントの要約を表示できます (サービス・チケットとステータスの表示を参照)。
Terraform 統合Terraform ツールキットの変更については、Summary of changes in the XClarity Orchestrator provider for Terraformを参照してください。
PowerShell ツールキット新しいおよび更新された XClarity Orchestrator PowerShell コマンドレットについては、Summary of changes in the PowerShell toolkitを参照してください。
REST API新しいおよび更新された XClarity Orchestrator REST API については、Summary of changes in the REST APIを参照してください。