ストレージ・ケージの取り付け
ストレージ・ケージを取り付けるには、この情報を使用します。
ストレージ・ケージを取り付ける前に、次のステップを実行してください。
安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインをお読みください。
- シャーシに計算ノードが取り付けられている場合は、それを取り外します (手順については 計算ノードの取り外しを参照)。
- 計算ノードのベゼルを手前に向けて、帯電防止されている平らな面に計算ノードを注意して置きます。
計算ノード・カバーを取り外します (手順については 計算ノード・カバーの取り外しを参照)。
ストレージ・ケージを取り付けるには、次のステップを実行してください。
図 1. ストレージ・ケージの取り付け
注
計算ノードには 2 タイプのストレージ・ケージがあります。正しいタイプを取り付けるようにしてください。側面にケーブル保持クリップがあるストレージ・ケージは、右ベゼルの背面にのみ取り付けることができます。側面にケーブル保持クリップがないストレージ・ケージは、左ベゼルの背面にのみ取り付けることができます (ベゼルの位置については 部品リストを参照)。
図 2. ストレージ・ケージの 2 つのタイプ
1 保持クリップがないストレージ・ケージ | 2 保持クリップがあるストレージ・ケージ |
- ケージを計算ノード前面パネルに対して斜めに位置付け、ケージを回転させてシステム・ボード上の所定の位置に収めます。
- ケージをシステム・ボードのねじ穴に位置合わせします。
- T10 Torx ドライバーを使用して、4 個のねじを挿入し、ケージを計算ノードに固定します。
- ドライブ・バックプレーンを取り付けます (手順については 2.5 型ドライブ・バックプレーンの取り付けを参照)。
- 事前に取り外したドライブ、オプションのドライブ・コンポーネント、およびドライブ・ベイ・フィラーがあれば、それらを取り付けます (手順については 2.5 型ホット・スワップ・ドライブの取り付けを参照)。
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