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M.2 ケージおよび M.2 バックプレーンの取り付け (16-EDSFF シャーシ)

M.2 ケージおよび M.2 バックプレーンを 16-EDSFF シャーシに取り付けるには、このトピックの情報を使用します。

このタスクについて

重要
  • 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。

  • サーバーと周辺機器の電源をオフにし、電源コードとすべての外部ケーブルを取り外します。サーバーの電源をオフにするを参照してください。

  • 静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。

手順

  1. M.2 バックプレーン、M.2 ドライブ、および M.2 ケージが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない面に接触させます。次に、M.2 バックプレーン、M.2 ドライブ、および M.2 ケージをパッケージから取り出し、静電防止板の上に置きます。
    実際に取り付ける M.2 バックプレーンが以下の図と異なる場合がありますが、取り付け方法は同じです。
  2. M.2 バックプレーンに M.2 ドライブを取り付けには、M.2 バックプレーンおよび M.2 ドライブの取り付け を参照してください。
  3. M.2 バックプレーンを M.2 ケージに取り付けます。
    図 1. M.2 バックプレーンの取り付け

    1. M.2 バックプレーンを M.2 ケージ上のレールに対して完全に同じ位置に配置し、バックプレーンの切り込みがスタンドオフの溝に装着されるまでバックプレーンをケージにスライドさせます。
    2. バックプレーンの脱落防止ねじを締め、バックプレーンが所定の位置に固定されていることを確認します。
  4. M.2 ケージをシャーシに取り付けます。
    図 2. M.2 ケージの取り付け

    リリース・ラッチがカチッと音がして所定に位置に収まるまで、M.2 ケージをシャーシ内に押し込みます。

  5. ケーブルを M.2 バックプレーンに再接続します。M.2 ドライブ・バックプレーンを参照してください。
  6. トップ・カバーを取り付けます。トップ・カバーの取り付けを参照してください。
完了したら
  1. 部品交換を完了します。部品交換の完了 を参照してください。
  2. Lenovo XClarity Provisioning Manager を使用して、RAID を構成します。詳しくは、以下を参照してください。Lenovo XClarity Provisioning Manager ポータル・ページ

デモ・ビデオ

YouTube で手順を参照