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内蔵診断パネル・アセンブリーの取り外し

内蔵診断パネル・アセンブリーを取り外すには、この情報を使用します。

このタスクについて

重要
  • 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。

  • サーバーと周辺機器の電源をオフにし、電源コードとすべての外部ケーブルを取り外します。サーバーの電源をオフにするを参照してください。

  • 静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。

手順

  1. トップ・カバーを取り外します。トップ・カバーの取り外しを参照してください。
  2. セキュリティー・ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。セキュリティー・ベゼルの取り外し を参照してください。
  3. プロセッサー・ボードからケーブルを切り離します。
  4. 内蔵診断パネル・アセンブリーをシャーシから取り外します。
    図 1. 内蔵診断パネル・アセンブリーの取り外し
    integrated diagnostics panel assembly removal
    1. 前面シャーシの反対側にある拡張タブを押し下げます。
    2. アセンブリーを前面シャーシから引き出します。
  5. 内蔵診断パネル・アセンブリーをアセンブリーから取り外します。
    図 2. 内蔵診断パネル・アセンブリーの取り外し
    Integrated diagnostics panel assembly
    1. 図に示されているようにクリップを押し下げます。
    2. 内蔵診断パネル・アセンブリーのハンドルを引き、アセンブリーから取り出します。

完了したら

  1. 新しい内蔵診断パネル・アセンブリーまたはフィラーを取り付けます。内蔵診断パネル・アセンブリーの取り付けを参照してください。

  2. コンポーネントまたはオプション装置を返却するよう指示された場合は、すべての梱包上の指示に従い、提供された配送用の梱包材がある場合はそれを使用してください。

デモ・ビデオ

YouTube で手順を参照