メインコンテンツまでスキップ

音響/温度最適パフォーマンス

Intelligent Cooling Engine (ICE) Performance Mode メニューでは、サーバーのパフォーマンスを調整して、最適な音響または温度条件を実現できます。

最適化デフォルトのロード」が選択されている場合、Intelligent Cooling Engine (ICE) パフォーマンス・モードが「パフォーマンス・モード」としてデフォルト設定に戻ります。システム構成に従って ICE パフォーマンス・モードを設定してください。
ICE Performance Mode メニューには 4 つのモードがあります。
  • 2HD 冷却モード: このモードでは、通常の熱レベルでノイズの小さい動作が可能になり、次の構成に適用されます。

    • 最大 2 台のドライブ

    • 最大 2 個の 1G ネットワーク・アダプター

    • RAID アダプターなし

  • 4HD 冷却モード: このモードでは、通常の音響性能を備えた低い熱レベルでサーバー を動作させることが可能で、次の構成に適用されます。

    • 最大 4 台のドライブ

    • 最大 2 個の 1G ネットワーク・アダプター

    • RAID アダプター 1 つ

  • パフォーマンス・モード (デフォルト): このモードでは、特定の音響または熱管理なしでサーバーを良好なパフォーマンスで動作させることが可能、次の構成に適用されます。

    • 最大 4 台のドライブ

    • 最大 2 個の 10G ネットワーク・アダプター

    • RAID アダプター 1 つ

    • リニア・テープ・オープン (Linear Tape-Open)

  • フルスピード: このモードでは、サーバーは最適なパフォーマンスで動作します。このモードでは、ドライブまたはアダプターの構成に制限はありませんが、より多くの音響ノイズがあります。

より優れた音響性能モードと熱性能モードを切り替えるには、以下の手順を実行します。
  1. Setup Utility プログラムを起動します (Setup Utility プログラムの開始を参照)。
  2. 「電源」 > 「Intelligent Cooling Engine (ICE)」を選択して、「Enter」キーを押します。
  3. ICE パフォーマンス・モード」を選択して、「Enter」キーを押します。
  4. 使用するオプションを選択して、「Enter」キーを押します。
  5. 設定を保存して Setup Utility プログラムを終了するには、「F10」キーを押してから、希望するウィンドウで「はい」を選択し、「Enter」キーを押します。