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ファームウェア・コンプライアンス・ポリシーのインポート

ThinkAgile SXM 更新リポジトリーからダウンロードされた LXCA_<date>.zip アーカイブに含まれる XClarity Administrator コンプライアンス・ポリシーには、対象となる Best Recipe (最良レシピ) を簡単に認識できるように、次の形式の名前が付いています。

<Platform>Policy_SXMBRyyyy

ここで、<Platform> は「Purley」と「EGS」のいずれか、また yyyy は ThinkAgile SXM の Best Recipe (最良レシピ) のバージョンです。

XClarity Administrator のファームウェア・コンプライアンス・ポリシーをインポートするには、以下の手順に従ってください。

  1. XClarity Administrator ブラウザー・インターフェースの上部メニューで、「プロビジョニング」 > 「コンプライアンス・ポリシー」を選択します。ファームウェア・リポジトリーと同様、ファームウェア更新ポリシーが既に表示されている場合と、表示されていない場合があります。新しい Best Recipe (最良レシピ) に対応する付加的なポリシーの追加に伴い、このリストは時間の経過とともに大きくなります。以下のスクリーン・ショットの例では、Purley プラットフォームを意図した、SXMBR1903、SXMBR1905、および SXMBR1910 という Best Recipe (最良レシピ) に対応する 3 つの以前のポリシーが表示されています。ここではこの例を引き続き使用し、Purley プラットフォームを意図した SXMBR2002 という Best Recipe (最良レシピ) に合わせて XClarity Administrator の準備を行います。
    図 1. 「ファームウェア更新: コンプライアンス・ポリシー」ウィンドウ
    Screenshot of Firmware Updates: Compliance Policies window
  2. 「インポート」アイコン () をクリックした後、「ファイルの選択...」をクリックします。
  3. D:\Lenovo\LXCA に移動し、<Platform>Policy_SXMBRyyyy.xml というファイルを選択し、「インポート」をクリックします。既に説明したように、ファイル名の「<Platform>」の部分は、ご使用のソリューションに応じて「Purley」または「EGS」のいずれかであり、ファイル名の「yyyy」の部分は、ポリシー・ファイルの作成元の ThinkAgile SXM の Best Recipe (最良レシピ) のバージョンを反映しています。ポリシーをインポートした後、「ファームウェア更新: コンプライアンス・ポリシー」ページにそのポリシーが表示されます。
    図 2. ファームウェア・コンプライアンス・ポリシーのインポート
    Screenshot of import firmware compliance policy
    図 3. インポートしたファームウェア・コンプライアンス・ポリシー
    Screenshot of imported firmware compliance policy