ボリューム・グループのインポート依存関係の表示
show volumeGroup importDependenciesコマンドは、あるストレージ・アレイから別のストレージ・アレイに移動するボリューム・グループ内のドライブの依存関係をリストに表示します。
対応アレイ
このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。
ロール
このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin または Storage Monitor ロールが必要です。
構文
show volumeGroup [<var id="GUID-1F7884B8-FE0F-4B4D-B2F8-8CC81D21D144__V1112036" className="keyword varname">volumeGroupName</var>] importDependencies
[cancelImport=(TRUE | FALSE)]
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
volumeGroup | インポート依存関係を表示するボリューム・グループの名前。ボリューム・グループ名は角かっこ ([ ]) で囲みます。 |
cancelImport | ボリューム・グループの依存関係を読み取ったあとにドライブをスピン・ダウンするための設定。ドライブをスピン・ダウンするには、このパラメーターを TRUE に設定します。ドライブをスピンしたままにするには、このパラメーターを FALSE に設定します。 |
注記
このコマンドは特定のボリューム・グループの依存関係を返します。ボリューム・グループはExported状態またはForced状態である必要があります。表示された依存関係を維持する場合は、 cancelImport パラメーターを指定してドライブをスピン・ダウンできます。
show volumeGroup importDependencies コマンドは、 start volumeGroup import コマンドを実行する前に実行する必要があります。
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