ストレージ・アレイのホスト・ポート統計の保存

save storageArray hostPortStatisticsコマンドは、ストレージ・アレイのホスト・ポートの統計を保存します。

対応アレイ

このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin または Security Admin ロールが必要です。

save storageArray hostPortStatistics [(raw | baseline)] type=(ISCSI) file="filename"

パラメーター	説明
raw	一日の開始時刻以降に収集された統計を取得できます。このパラメーターは角かっこ ([ ]) で囲みます。
baseline	コントローラーのベースラインがゼロにリセットされた時刻から収集された統計を取得できます。このパラメーターは角かっこ ([ ]) で囲みます。
type	収集する統計のタイプを指定できます。有効な選択肢は、ISCSI です。
file	統計の保存先となるファイル・パスとファイル名を指定できます。ファイル名は二重引用符 (" ") で囲みます。 .csv拡張子を含めた任意のファイル名を使用します。

タイプ	イーサネットMAC、イーサネットTCP / IP、ローカル・イニシエーター (プロトコル)、DCBXの動作状態、LLDP TLV、DCBX TLV	ターゲット (プロトコル)
iscsi	X	X

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