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整合性グループのスナップショット・ボリューム・マッピングの作成

create mapping cgSnapVolumeコマンドは、整合性グループのスナップショット・ボリュームからホストまたはホスト・グループへの論理マッピングを作成します。

対応アレイ

このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

ロール

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin ロールが必要です。

構文

create mapping cgSnapVolume="<var id="GUID-75B1C22A-88C5-4343-8A95-F0BFBC5F7755__V1110097" className="keyword varname">snapVolumeName</var>" 
(host="<var id="GUID-75B1C22A-88C5-4343-8A95-F0BFBC5F7755__V1110098" className="keyword varname">hostName</var>" | hostGroup=("<var id="GUID-75B1C22A-88C5-4343-8A95-F0BFBC5F7755__V1110098" className="keyword varname">hostGroupName</var>" | defaultGroup))

パラメーター

パラメーター説明
cgSnapVolume 論理マッピングを作成する整合性グループのスナップショット・ボリュームの名前。整合性グループのSnapthotボリューム名は二重引用符 (" ") で囲みます。
host 論理マッピングの作成先のホストの名前。ホスト名は二重引用符 (" ") で囲みます。
hostGroup 論理マッピングの作成先のホスト・グループの名前。ホスト・グループ名は二重引用符 (" ") で囲みます。 defaultGroup キーワードを使用する場合は、引用符で囲まないでください。

注記

ホストとは、ストレージ・アレイに接続されていて、ホスト・ポート経由でストレージ・アレイ上のボリュームにアクセスするコンピュータのことです。個々のホストに固有のマッピングを定義できます。また、ボリュームへのアクセスを共有するホスト・グループに対してホストを割り当てることもできます。

ホスト・グループはオプションのトポロジー要素であり、同じボリュームへのアクセスを共有する一連のホストを指定するかどうかを定義できます。ホスト・グループは論理エンティティです。ホスト・グループは、同じボリュームへのアクセスを共有するホストが複数ある場合にのみ定義してください。