整合性グループのスナップショット・ボリュームの再開
resume cgSnapVolume コマンドは、 stop cgSnapVolume コマンドを使用して停止した、整合性グループのスナップショット・ボリュームを作成するための copy-on-write 処理を再開します。
対応アレイ
このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。
ロール
このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin ロールが必要です。
構文
resume cgSnapVolume ["<var id="GUID-B15165DB-FEC2-4107-A5D1-4095A55ACFBA__V1111827" className="keyword varname">snapVolumeName</var>"]
cgSnapImage="<var id="GUID-B15165DB-FEC2-4107-A5D1-4095A55ACFBA__V1445814" className="keyword varname">snapImageName</var>"
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
cgSnapVolume | 再開する整合性グループのスナップショット・ボリュームの名前。整合性グループのスナップショット・ボリュームの名前は、二重引用符 (" ") で囲んだ上で角かっこ ([ ]) で囲みます。 |
cgSnapImage | 再開する整合性グループ内のスナップショット・イメージの名前。スナップショット・イメージの名前は次の2つの部分で構成されます。
スナップショット・イメージの識別子には次のいずれかを使用できます。
スナップショット・イメージ名は二重引用符 (" ") で囲みます。 |
注記
スナップショット・イメージの名前は、次の2つの部分がコロン (:) で区切られています。
整合性グループの識別子
スナップショット・イメージの識別子
たとえば、snapVol1という名前の整合性グループのスナップショット・ボリュームにあるスナップショット整合性グループsnapgroup1で、スナップショット・イメージ12345のcopy-on-write処理を再開する場合は、次のコマンドを使用します。
resume cgSnapVolume ["snapVol1"] cgSnapImage=["snapgroup1:12345"]
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