VMware デプロイメントによりシステムのハングまたは再起動が発生する
VMware 5.1u1、5.1u2、5.1u3、または 5.5 (任意の update) の管理対象サーバーへのインストール中に、サーバーがハングアップしたり再起動したりする場合があります。
ハングアップまたは再起動は、次のメッセージの直後に発生する可能性があります。
Loading image.pld
VMware 5.5 では、サーバーの最初の 4 GB に Memory Mapped I/O (MMIO) 領域が構成されている必要があります。構成によっては、サーバーで 4 GB を超えるメモリーが使用されて、エラーが発生することがあります。
この問題を解決するには、以下の手順を実行します。
ヒント
各サーバーの Setup Utility を通じて「MM Config」を設定する代わりに、仮想化に関連する事前定義済み拡張 UEFI パターンのいずれかを使用することを検討してください。これにより、MM Config オプションが 3 GB に設定され、PCI 64 ビットのリソース割り振りが無効になります。これらのパターンについて詳しくは、拡張 UEFI 設定の定義を参照してください。
- システムを再起動します。「Press <F1> Setup」が表示されたら、F1 を押します。
- を選択します。
- 「MM Config」の設定を 2 GB から 3 GB に変更します。
- 「PCI 64-Bit Resource」の設定が「Disable」に設定されていることを確認します。
- VMware イメージのインストールを再試行してください。
フィードバックを送る