FQXST0485W : このイベントをログに記録したコントローラーに存在する可能性がある古くなったデータが書き込まれないように、指定されたディスク・グループが検疫されました。
このイベントをログに記録したコントローラーに存在する可能性がある古くなったデータが書き込まれないように、指定されたディスク・グループが検疫されました。
重大度
重大
ログ付きでサービス可能
いいえ
自動的にサポートに通知
いいえ
ユーザー操作
- イベント 204 がログに記録されている場合は、イベント 204 の推奨処置に従います。
- イベント 204 がログに記録されていない場合は、次の推奨処置を実行します。
- イベント 485 とほぼ同じ時間にイベント 486 がログに記録されていない場合は、取り外したコントローラー・モジュールを再度取り付け、それをシャットダウンして再度取り外します。
- イベント 485 とイベント 486 がほぼ同じ時間にログに記録されている場合は、自動リカバリー・プロセスが完了するまで 5 分以上待ちます。その後サインインして両方のコントローラー・モジュールが動作していることを確認します。(コントローラーが動作しているかどうかは、コントローラーを表示する CLI コマンドか SMC で確認できます。)ほとんどの場合、システムは元どおりに稼働するため、追加の処置は不要です。両方のコントローラー・モジュールが 5 分以内に動作しなかった場合、データが消失している可能性があります。両方のコントローラーが動作していない場合は、次のリカバリー・プロセスに従います。
- 最初にイベント 486 をログに記録したコントローラー・モジュールを取り外します。
- コントローラー・エンクロージャーの電源をオフにし、数秒待って再度オンにします。
- コントローラー・モジュールが再起動するまで待ち、再度サインインします。
- ディスク・グループのステータスを確認します。検疫オフラインのステータス (QTOF) になっているディスク・グループがない場合は、それらのディスク・グループを検疫対象から外します。
- 以前に取り外したコントローラー・モジュールを再度取り付けます。これで正常に再起動するはずです。
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