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エッジ・クライアント・デバイス用 XClarity Management Hub の更新

Lenovo XClarity Management Hub を更新して最新のソフトウェア・バージョンを使用することができます。

始める前に

XClarity Management Hub を更新する前に、必要なポートとインターネット・アドレスがすべて使用可能になっていることを確認します。詳しくは、利用可能なポートとファイアウォールおよびプロキシー・サーバーを参照してください。

更新の進行中は、作業を行うことはできません。管理ハブを更新する前に、ジョブが実行されていないことを確認してください。[Stefan F J — I think it would be better if the user could continue the UI even if the update is in progress. I need to talk with Alex Petrescu about the limitations. I'll manage to talk with Alex and give you an answer as soon as possible.] Just monitoring or also performing tasks?

更新プロセス中に XClarity Management Hub サーバーが再起動すると、すべてのユーザーがログオフされます。再起動が完了するまで数分待つ必要があります。更新が完了して再起動した後、Web ブラウザーのキャッシュをクリアし、Web ブラウザーを更新してから再びログインしてください。

手順

XClarity Management Hub を更新するには、以下の手順を実行します。

  • Lenovo XClarity Orchestrator から

    リソース・マネージャーとして Management Hub を更新するために XClarity Orchestrator を使用できます。詳しくは、管理対象リソースへの更新のプロビジョニング を参照してください。

  • XClarity Management Hub から
    1. XClarity Management Hub ホストにネットワーク接続できるワークステーションに、 ダウンロード Web ページから管理サーバーの更新パッケージ・ファイル (.tgz) をダウンロードします。

      更新パッケージ・ファイルには、ペイロード・ファイル (.tar.gz)、メタデータ (.xml)、変更履歴 (.chg)、readme (.txt) の必要なファイルがすべて含まれています。

    2. XClarity Management Hub のメイン・メニューで「メンテナンス (「保守」アイコン)」をクリックしてから、「XClarity Management Hub更新」をクリックして「管理サーバーの更新」カードを表示します。

      現在インストールされているバージョンより前の管理サーバーの更新は、「適用できない」というステータスが適用されたテーブルにリストされ、XClarity Management Hub に適用することはできません。


      「Management Hub の更新」カード
    3. 「インポート」アイコン (「インポート」アイコン) をクリックして、「インポート」ダイアログを表示します。
    4. 更新パッケージ・ファイル (.tgz) 全体を「インポート」ダイアログにドラッグ・アンド・ドロップするか、または「参照」をクリックしてファイルを特定します。
    5. 「インポート」をクリックします。
      管理サーバーの更新
      更新ファイルのインポートに時間がかかる可能性があります。インポート処理が完了するまで、「」カードから移動しないでください。「」カードから移動すると、インポート・プロセスは中止されます。

      インポートが完了すると、「Management Hub のファイル」カードのテーブルに管理サーバーの更新が表示されます。

    6. 「Management Hub のファイル」カードから、インストールする更新パッケージを選択します。
    7. 「更新の適用」アイコン (「ソフトウェア更新の適用」アイコン) をクリックします。
    8. 更新が完了し、XClarity Management Hub が再起動するまで待ちます。更新プロセスに時間がかかる可能性があります。
      仮想アプライアンス・ホストにアクセスできる場合は、仮想アプライアンス・コンソールから進行状況を監視できます。以下に例を示します。
      ------------------------------------------
      Lenovo XClarity Management Hub  Version x.x.x
      ------------------------------------------

      eth0   flags=4163<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST>  mtu 1500  metric 1
               inet 192.0.2.10  netmask 255.255.255.0  broadcast 192.0.2.55
               inet6 2001:db8:56ff:fe80:bea3  prefixlen 64   scopeid 0x20<link>
               ether 00:15:5d:0c:d1:92    txqueuelen 1000 (Ethernet)
               RX errors 0  dropped 0  overruns 0  frame 0

      eth1   flags=4163<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST>  mtu 1500  metric 1
               inet 192.0.2.20  netmask 255.255.255.0  broadcast 192.0.2.130
               inet6 2001:db8:56ff:fe80:bea3  prefixlen 64  scopeid 0x20<link>

      ===========================================================================
      ===========================================================================

      You have 150 seconds to change IP settings. Enter one of the following:
        1. To set a static IP address for Lenovo XClarity virtual appliance eth0 port
        2. To use a DHCP address for Lenovo XClarity virtual appliance eth0 port
        3. To select subnet for Lenovo XClarity virtual appliance internal network
        x. To continue without changing IP settings
        ... ...

    9. Web ブラウザーのキャッシュをクリアして、Web ブラウザーの表示情報を更新します。

      完了すると、「適用済みステータス」列が「適用済み」に変わります。

終了後

「Management Hub の更新」カードから、以下の操作を実行できます。

  • XClarity Management Hub のインスタンスの現在のバージョンおよびビルド番号を表示するには、XClarity Management Hub タイトル・バーの「ユーザー・アカウント」メニュー (「ユーザー・アカウント」メニュー) をクリックし、「バージョン情報」をクリックします。
  • 選択した更新を削除するには、「削除」アイコン (「削除」アイコン) をクリックします。