シリアル・ポート・モジュールの取り付け
シリアル・ポート・モジュールを取り付けるには、このセクションの説明に従ってください。
このタスクについて
重要
- 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。
- コンポーネントが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの塗装されていない金属面に接触させます。次に、それをパッケージから取り出し、帯電防止板の上に置きます。
手順
完了したら
- PCIe ライザーを再取り付けします。PCIe ライザーの取り付けを参照してください。
- 背面トップ・カバーを再び取り付けます。背面トップ・カバーの取り付けを参照してください。
- 前面トップ・カバーを再び取り付けます。前面トップ・カバーの取り付けを参照してください。
- 部品交換を完了します。部品交換の完了を参照してください。
UEFI セットアップのページから、コンソール・リダイレクト」と「SP リダイレクト」の両方の設定を「有効」に変更します。
をクリックします。「- Linux または Microsoft Windows でシリアル・ポート・モジュールを有効にするには、インストールされているオペレーティング・システムに応じて以下のいずれかの操作を行います。注Serial over LAN (SOL) または Emergency Management Services (EMS) 機能が有効になっている場合、そのシリアル・ポートは Linux および Microsoft Windows で非表示になります。したがって、SOL および EMS を無効にして、オペレーティング・システム上のシリアル・ポートをシリアル・デバイスに使用する必要があります。
Linux の場合:
Ipmitool を開き、次のコマンドを入力して Serial over LAN (SOL) 機能を無効にします。
-I lanplus -H IP -U USERID -P PASSW0RD sol deactivate
Microsoft Windows の場合:
Ipmitool を開き、次のコマンドを入力して SOL 機能を無効にします。
-I lanplus -H IP -U USERID -P PASSW0RD sol deactivate
Windows PowerShell を開き、次のコマンドを入力して Emergency Management Services (EMS) 機能を無効にします。
Bcdedit /ems off
サーバーを再起動して EMS 設定が反映されたことを確認します。
デモ・ビデオ
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