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同期ミラーリングのボリューム候補の表示

show syncMirror candidatesコマンドは、同期ミラーリング構成のセカンダリー・ボリュームとして使用できる、リモート・ストレージ・アレイのボリューム候補に関する情報を返します。

対応アレイ

このコマンドは、DE4000H、DE4000F、DE6000H、または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

重要
DE4000H、DE4000F、DE6000H、および DE6000F のストレージ・アレイに対して実行する場合は、クライアント・タイプを symbol に設定する必要があります。クライアント・タイプがhttpsに設定されている場合は、このコマンドは機能しません。

ロール

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin または Storage Monitor ロールが必要です。

構文

show syncMirror candidates primary="<var id="GUID-48AACB49-49CB-4B38-B977-0E9E8E8433B7__V1287803" className="keyword varname">volumeName</var>" 
remoteStorageArrayName="<var id="GUID-48AACB49-49CB-4B38-B977-0E9E8E8433B7__V1287804" className="keyword varname">storageArrayName</var>"

パラメーター

パラメーター説明
primary リモート・ミラー・ペアのプライマリー・ボリュームにするローカル・ボリュームの名前。プライマリー・ボリューム名は二重引用符 (" ") で囲みます。
remoteStorageArrayName セカンダリー・ボリュームの候補となるボリュームが配置されているリモート・ストレージ・アレイ。リモート・ストレージ・アレイ名に特殊文字が含まれている場合は、リモート・ストレージ・アレイ名も二重引用符 (" ") で囲む必要があります。