同期ミラーリングのステータスの確認
check syncMirrorコマンドは、リモート・ミラー・ボリュームのステータスを返します。リモート・ミラー・ボリュームのステータスが最適になったタイミングを確認する場合にこのコマンドを使用します。
対応アレイ
このコマンドは、DE4000H、DE4000F、DE6000H、または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。
ロール
このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin ロールが必要です。
構文
check syncMirror localVolume [<var id="GUID-91464046-DECE-41C6-879D-0EFC2EFE6B97__V1286577" className="keyword varname">volumeName</var>] optimalStatus timeout=<var id="GUID-91464046-DECE-41C6-879D-0EFC2EFE6B97__V1286578" className="keyword varname">timeoutValue</var>
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
localVolume | リモート・ミラー・ボリュームの名前。リモート・ミラー・ペアのプライマリー・ボリュームまたはセカンダリー・ボリュームをリモート・ミラー・ボリュームとして使用できます。ボリューム名は角かっこ ([ ]) で囲みます。ボリューム名に特殊文字が含まれている場合は、ボリューム名を二重引用符 (" ") で囲む必要があります。 |
timeout | ソフトウェアがリモート・ミラー・ボリュームのステータスを返すことのできる期間。タイムアウト値は分単位で指定します。 |
注記
このコマンドは、ステータスが最適になるか、タイムアウト間隔が経過するまで待機します。非同期 / 同期ミラーリング・ユーティリティの実行時にこのコマンドを使用します。
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