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同期ミラーリングの診断

diagnose syncMirrorコマンドは、同期ミラーリング機能が有効になっているストレージ・アレイ上のミラー・ボリュームと、指定されたプライマリー・ボリュームの間の接続をテストします。

対応アレイ

このコマンドは、DE4000H、DE4000F、DE6000H、または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

ロール

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin ロールが必要です。

構文

diagnose syncMirror (primary [<var id="GUID-583DABE0-AEBC-4885-9ED7-1C0BA387E274__V1287238" className="keyword varname">primaryVolumeName</var>] | 
primaries ["<var id="GUID-583DABE0-AEBC-4885-9ED7-1C0BA387E274__V1627056" className="keyword varname">primaryVolumeName1</var>" ... "<var id="GUID-583DABE0-AEBC-4885-9ED7-1C0BA387E274__V1627057" className="keyword varname">primaryVolumeNameN</var>"])
testID=connectivity

パラメーター

パラメーター説明
primary

テスト対象とするリモート・ミラー・ペアのプライマリー・ボリュームの名前。プライマリー・ボリューム名は角かっこ ([ ]) で囲みます。プライマリー・ボリューム名が特殊文字を含んでいる場合または数字のみで構成される場合は、プライマリー・ボリューム名を二重引用符 (" ") で囲んだ上で角かっこで囲む必要があります。

primaries

ボリューム名は複数入力できます。すべてのボリューム名は一組の角かっこ ([ ]) で囲みます。各ボリューム名は二重引用符 (" ") で囲みます。ボリューム名はそれぞれスペースで区切ります。

プライマリー・ボリュームとして使用する複数のボリュームの名前。以下のルールを使用して、プライマリー・ボリュームの名前を入力します。

  • すべての名前は角かっこ ([ ]) で囲みます。

  • 個々の名前は二重引用符 (" ") で囲みます。

  • 名前はそれぞれスペースで区切ります。