ドライブ・チャネルの障害切り分け診断ステータスの保存
save driveChannel faultDiagnostics file コマンドは、 start driveChannel faultDiagnostics コマンドから返されたドライブ・チャネルの障害切り分け診断データを保存します。
対応アレイ
このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。
ロール
このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin ロールが必要です。
コンテキスト
注
save driveChannel faultDiagnostics コマンドは、ファームウェア・バージョン 8.10 で廃止されました。
診断データは、標準テキストまたはXMLとしてファイルに保存できます。
構文
save driveChannel faultDiagnostics file="<var id="GUID-DA72AFF9-D5D6-478A-A893-F551DB07DBD7__V1106346" className="keyword varname">filename</var>"
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
file | ドライブ・チャネルでの障害切り分け診断テストの結果の保存先となるファイル・パスとファイル名。ファイル名は、二重引用符 (" ") で囲みます。次に例を示します。 file="C:\Program Files\CLI\sup\fltdiag.txt" このコマンドでは、保存されたファイルにファイルの拡張子は自動的に追加されません。ファイル名にはファイル拡張子を指定する必要があります。 |
注記
保存されたファイルにはファイル拡張子は自動で付加されません。ファイルに合ったファイル拡張子を指定する必要があります。ファイル拡張子 .txt を指定すると、出力はテキスト・ファイル形式になります。ファイル拡張子 .xml を指定すると、出力は XML ファイル形式になります。
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