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Web ブラウザーへのサーバー証明書のインポート

ローカル・システムに現在のサーバーの証明書のコピーを、PEM 形式で保存できます。次に、Lenovo XClarity Orchestrator にアクセスしたときに Web ブラウザーにセキュリティー警告メッセージが表示されないようにするために、Web ブラウザーのトラステッド証明書のリストまたは他のアプリケーション (Lenovo XClarity MobileLenovo XClarity Integrator など) に証明書をインポートできます。

手順

ご使用の Web ブラウザーにサーバー証明書をインポートするには、以下の手順を実行します。

  • Chrome
    1. XClarity Orchestrator サーバー証明書をエクスポートします。
      1. 上部アドレス・バーにある「保護されていない通信」の警告アイコンをクリックします。例:
        Chrome の「安全ではない接続」の警告アイコン
      2. 証明書の (無効)」をクリックして、「証明書」ダイアログを表示します。
      3. 詳細」タブをクリックします。
      4. ファイルにコピー」をクリックして、「証明書のエクスポート ウィザード」を表示します。
      5. 暗号メッセージ構文標準」を選択して、「次へ」をクリックします。
      6. 証明書ファイルの名前と場所を指定し、「終了」を選択して証明書をエクスポートします。
      7. OK」をクリックして「証明書」ダイアログを閉じます。
    2. XClarity Orchestrator サーバー証明書をブラウザーのトラステッド・ルート証明機関証明書のリストにインポートします。
      1. Chrome ブラウザーで、ウィンドウの右上隅にある 3 つのドットをクリックし、「設定」をクリックします。
      2. プライバシーとセキュリティー」セクションまでスクロールし、「 証明書の管理」をクリックして「証明書」ダイアログを表示します。
      3. インポート」をクリックし、前にエクスポートした証明書ファイルを選択して、「次へ」をクリックします。
      4. 証明書ストア」の横にある「参照」をクリックし、「信頼されたルート証明機関」を選択します。次に「OK」をクリックします。
      5. 完了」をクリックします。
      6. Chrome ブラウザーを閉じてから開き直し、XClarity Orchestrator を開きます。
  • Firefox
    1. XClarity Orchestrator サーバー証明書をエクスポートします。
      1. 上部アドレス・バーにある「保護されていない通信」の警告アイコンをクリックします。例:
        Firefox の「安全ではない接続」の警告アイコン
      2. 「安全ではない接続」を展開し、「詳細を表示」をクリックしてダイアログを表示します。
      3. 証明書の表示」をクリックします。
      4. 「ダウンロード」セクションまで下にスクロールして、「PEM (cert)」リンクをクリックします。
      5. ファイルを保存する」を選択して「OK」をクリックします。
    2. XClarity Orchestrator サーバー証明書をブラウザーのトラステッド・ルート証明機関証明書のリストにインポートします。
      1. ブラウザーを開き、「ツール」 > 「オプション」 > 「詳細」の順にクリックします。
      2. 証明書」タブをクリックします。
      3. 証明書の表示」をクリックします。
      4. インポート」をクリックし、証明書をダウンロードした場所を参照します。
      5. 証明書を選択し、「開く」をクリックします。