DC Persistent Memory Module (DCPMM) の取り付け順序
このセクションには、適切な DC Persistent Memory Module (DCPMM) および DRAM DIMM の取り付け方法の情報が含まれています。
プロセッサーの互換性について詳しくは、Lenovo ServerProven Web サイトを参照してください。
DCPMM および DRAM DIMM を取り付ける前に、DC Persistent Memory Module (DCPMM) のセットアップを参照し、すべての要件が満たされていることを確認します。
現在インストールされているプロセッサーで DCPMM がサポートされているかどうかを確認するには、プロセッサーの説明にある 4 桁の番号を確認します。プロセッサーの説明が以下の両方の要件を満たす場合にのみ、DCPMM がサポートされます。
第 1 桁が 5 以上の番号。
第 2 桁が 2。
例: Intel Xeon 5215 L および Intel Xeon Platinum 8260 M
現在取り付けられているプロセッサーが DCPMM をサポートしていない場合、DCPMMをサポートしているプロセッサーと交換します。
- サポートされるメモリー容量の範囲は、DCPMM の以下のタイプに応じて異なります。
大容量メモリー層 (L): 4 桁の後に L が付くプロセッサー (例: Intel Xeon 5215L)
プロセッサーあたり最大 4.5 TBのメモリー容量をサポート中容量メモリー層 (M): 4 桁の後に M が付くプロセッサー (例: Intel Xeon Platinum 8260M)
プロセッサーあたり最大 2 TBのメモリー容量をサポートその他: DCPMM をサポートするその他のプロセッサー (例: Intel Xeon Gold 5222)
プロセッサーあたり最大 1 TBのメモリー容量をサポート
DC Persistent Memory Module (DCPMM) を取り付けるには、次の組み合わせを参照してください。DC 永続性メモリー・モジュール - メモリー・モード
さらに、以下のサイトで入手可能なメモリー・コンフィギュレーターを活用できます。