背面 M.2 ドライブ・ケージとバックプレーンを取り付ける
背面 M.2 ドライブ・ケージとバックプレーンを取り付けるには、このセクションの説明に従ってください。
このタスクについて
重要
安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。
サーバーと周辺機器の電源をオフにし、電源コードとすべての外部ケーブルを取り外します。サーバーの電源をオフにするを参照してください。
静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。
サーバーは、PCIe ライザー 3 に取り付けられた以下のいずれかの M.2 ドライブ・ケージ・アセンブリーをサポートします。
| 上部に M.2 ケージを備えた 2 スロット FH ライザー | 6 スロット FH ライザー (下部に M.2 ケージ付き) |
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各種ライザーのタイプについて詳しくは、背面図の「背面図」を参照してください。
適切な取り外し手順を実行するには、構成に応じて以下の対応する手順に従ってください。
M.2 ドライブ・バックプレーンおよびケージを 2 スロット FH ライザーに取り付ける
手順
- 背面 M.2 バックプレーンを M.2 ケージに取り付けます。図 1. M.2 バックプレーンの取り付け
ケージにバックプレーンを配置し、上の図のようにスライドさせてかみ合わせます。
1 本のねじを締めてケージに固定します。
- M.2 ドライブ・ケージ・ブラケットを取り付けます。図 2. M.2 ドライブ・ケージ・ブラケットを取り付ける
- M.2ドライブ・ケージ・ブラケットをドライブ・ケージに位置合わせし、上の図のようにスライドさせます。
- M.2 ドライブ・ケージ・ブラケットをねじで固定します。
- M.2 ドライブ・ケージを取り付けます。図 3. ライザーへの M.2 ドライブ・ケージの取り付け
- ドライブ・ケージを PCIe ライザー・ケージに取り付けます。
- 2 本のねじでドライブ・ケージを固定します。
M.2 ドライブ・バックプレーンおよびケージを 6 スロット FH ライザーに取り付ける
手順
- 背面 M.2 バックプレーンを M.2 ケージに取り付けます。図 4. M.2 バックプレーンの取り付け
- ケージにバックプレーンを配置し、上の図のようにスライドさせてかみ合わせます。
- 1 本のねじを締めてケージに固定します。
- M.2 ドライブ・ケージ・ブラケットを取り付けます。図 5. M.2 ドライブ・ケージ・ブラケットを取り付ける
- M.2ドライブ・ケージ・ブラケットをドライブ・ケージに位置合わせし、上の図のようにスライドさせます。
- M.2 ドライブ・ケージ・ブラケットをねじで固定します。
- M.2 ドライブ・ケージを取り付けます。図 6. ライザーへの M.2 ドライブ・ケージの取り付け
- ドライブ・ケージを PCIe ライザー・ケージに取り付けます。
- 2 本のねじでドライブ・ケージを固定します。
完了したら
PCIe ライザーを再取り付けします。PCIe ライザーの取り付けを参照してください。
クロス・バーを再び取り付けます。クロス・バーの取り付けを参照してください。
背面トップ・カバーを再び取り付けます。背面トップ・カバーの取り付けを参照してください。
前面トップ・カバーを再び取り付けます。前面トップ・カバーの取り付けを参照してください。
部品交換を完了します。部品交換の完了を参照してください。
必要に応じて、Lenovo XClarity Provisioning Manager を使用して RAID を構成します。詳しくは、を参照してください。Lenovo XClarity Provisioning Manager ポータル・ページ。
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