IOM12 モジュールのあるディスク・シェルフのホット・アドに関する要件
IOM12 モジュールのあるディスク・シェルフをホット・アドする前に、システムが特定の要件を満たしている必要があります。
システムの状態
ご使用のシステムおよび ONTAP のバージョンが、IOM、ディスク・ドライブ、SAS ケーブルを含めてホット・アドしているディスク・シェルフをサポートしている必要があります。
ご使用のシステムで、少なくともホット・アドを計画しているディスク・シェルフの数を合わせて、サポートされるディスク・ドライブの最大数未満にする必要があります。
ディスク・シェルフをホット・アドした後にシステムでサポートされているディスク・ドライブの最大数を超えることはできません。
1 つ以上のディスク・シェルフのスタックをプラットフォーム・コントローラーにホット・アドしている場合、各コントローラーに使用できる十分な PCI SAS HBA またはオンボード SAS ポート、あるいは両方の組み合わせが必要です。
SAS HBA を使用している場合、12Gb SAS HBA を使用してコントローラー - スタック間接続を 12Gbs に保ち、最大限のパフォーマンスを発揮することがベスト・プラクティスです。
ご使用のシステムでは、SAS 配線のエラー・メッセージを受け取ることができません。配線エラーは、エラー・メッセージによって提示される修正処置を使用して修正する必要があります。
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