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プレースホルダー・シャーシの使用

物理ハードウェアが到着するまでサーバー・パターンのターゲットとして動作するプレースホルダー・シャーシを定義することにより、後で Flex System シャーシに取り付けられるサーバーを事前プロビジョニングできます。

このタスクについて

プレースホルダー・シャーシにサーバー・パターンをデプロイすると、Lenovo XClarity Administrator でその Flex System シャーシのすべてのサーバー・ベイ (14 台) のサーバー・プロファイルが作成され、それらのサーバーの管理 IP アドレスと、仮想イーサネットまたは Fibre Channel アドレスが予約されます。

プレースホルダー・シャーシでは、すべてのサーバー・プロファイルが 1 つにまとめられているため、ハードウェアが到着したら、プレースホルダー・シャーシをデプロイすることで、14 個のサーバー・プロファイルを個別にすべてデプロイしなくても、物理サーバーでサーバー・プロファイルをアクティブにすることができます。サーバー・プロファイルを完全にアクティブにするには、各サーバーをリブートする必要があります。