VLAN プロパティーの定義
VLAN プロパティ構成テンプレートを使用して、VLAN の詳細プロパティを定義できます。
手順
VLAN プロパティ構成テンプレートを作成するには、以下の手順を実行します。
- XClarity Administrator のメニュー・バーで、「プロビジョニング」 > 「構成テンプレートの切り替え」の順にクリックします。「スイッチ構成テンプレート」ページが表示されます。
- 左側のナビゲーションで、「VLAN」 > 「VLAN プロパティ構成」をクリックし、「作成」アイコンをクリックします ()。
- 「新しいテンプレートの作成」ダイアログで、以下の情報を指定します。
テンプレートの名前と説明を入力します。
変更を適用する VLAN ID を指定します。1 ~ 4095 の数字を入力できます。
注CNOS はデフォルトで VLAN ID 4000 ~ 4095 を予約します。予約済み VLAN ID (CNOS またはその他のユーザー) を使用すると、スイッチ構成のデプロイメントが失敗する可能性があります。VLAN のカスタム名を指定します。
VLAN がアクティブ (有効) 状態または中断 (無効) 状態であるかを選択します。
IPv4 または IPv6 インターフェースで、ターゲット VLAN 上の IP マルチキャスト (IPMC) フラッドを管理 (有効) するかどうかを選択します。これは以下のいずれかの値です。
無効。IPv4 および IPv6 は無効です。
有効。IPv4 および IPv6 は有効です。
IPv4 の無効化。
IPv4 の有効化
IPv6 の無効化
IPv6 の有効化
このアクションは加法的で、
無効
の上にデプロイされるIPv4 の無効化
はIPv4 の有効化
となりますが、IPv6 の有効化
の上へのデプロイは有効
になります。無効化のオプションではこの逆のことがあてはまります。
- 「作成」をクリックしてテンプレートを保存するか、パターンを保存してすぐに 1 つ以上の管理対象ラック・スイッチにテンプレートをデプロイする場合は、「作成してデプロイ」をクリックします。
テンプレートのデプロイについて詳しくは、ターゲット・スイッチへのスイッチ構成テンプレートのデプロイを参照してください。
フィードバックを送る