VLAG 詳細設定の定義
VLAG 詳細構成テンプレートを使用して、VLAG の詳細プロパティを定義できます。
手順
VLAG 詳細構成テンプレートを作成するには、以下の手順を実行します。
- XClarity Administrator のメニュー・バーで、「プロビジョニング」 > 「構成テンプレートの切り替え」の順にクリックします。「スイッチ構成テンプレート」ページが表示されます。
- 左側のナビゲーションで、「VLAG」 > 「拡張構成」をクリックし、「作成」アイコンをクリックします ()。
- 「新しいテンプレートの作成」ダイアログで、以下の情報を指定します。
テンプレートの名前と説明を入力します。
どのピアが 1 次であるかを制御するために使用される優先順位を指定します。1 ~ 65535 の数字を入力できます。
指定しない場合、スイッチのデフォルトの優先順位が使用されます。CNOS では、デフォルトは 0 です。
同時リブート後に VLAG がオンラインになるまでの猶予期間を秒単位で指定します。240 ~ 3600 の数字を入力できます。
指定しない場合、スイッチのデフォルトが使用されます。CNOS では、デフォルトは 300 です。
同じネットワーク内の VLAG セットアップを区別するために使用される階層 ID を指定します。1 ~ 512 の数字を入力できます。
ピアの再ロード後にポートを起動するまでの時間を遅らせるために使用される vLAG 起動遅延間隔を秒単位で指定します。0 ~ 3600 の数字を入力できます。
指定しない場合、スイッチのデフォルトが使用されます。CNOS では、デフォルトは 120 です。
VLAG が失敗するまでの VLAG キープ・アライブ試行 (未応答の hello メッセージ) の数を指定します。1 ~ 24 の数字を入力できます。
指定しない場合、スイッチのデフォルトが使用されます。CNOS では、デフォルトは 3 です。
VLAG キープ・アライブ試行の間隔を秒単位で指定します。2 ~ 300 の数字を入力できます。
指定しない場合、スイッチのデフォルトが使用されます。CNOS では、デフォルトは 5 です。
VLAG キープ・アライブ再試行の間隔を秒単位で指定します。1 ~ 300 の数字を入力できます。
指定しない場合、スイッチのデフォルトが使用されます。CNOS では、デフォルトは 30 です。
- 「作成」をクリックしてテンプレートを保存するか、パターンを保存してすぐに 1 つ以上の管理対象ラック・スイッチにテンプレートをデプロイする場合は、「作成してデプロイ」をクリックします。
テンプレートのデプロイについて詳しくは、ターゲット・スイッチへのスイッチ構成テンプレートのデプロイを参照してください。