接続されたディスク・ドライブに既存のシステム・パーティションがあるため、OS デプロイメントが失敗する
Microsoft Windows をサーバーにデプロイする場合は、アタッチされたディスク・ドライブに既存のシステム・パーティションがあってはなりません。パーティションが検出されると、OS デプロイメントは失敗します。
この問題を解決するには、以下の手順のいずれかを実行してください。
アタッチされたディスク・ドライブを切り離します。
アタッチされたディスク・ドライブのシステム・パーティションを手動で削除します。
重要ディスク・ドライブのパーティションを削除すると、データが失われる可能性があります。パーティションを削除する前に、ディスク・ドライブのすべてのデータをバックアップしてください。Windows コマンド・プロンプトから、diskpart ユーティリティーを実行します (DiskPart コマンド Web サイトを参照)。
select disk <number> と入力してディスクを選択します。<number> は削除するパーティションを含むディスクのディスク番号です (ディスクの選択 Web サイトを参照)。
select partition <number> と入力して削除するパーティションを選択します。<number> は選択したディスクのパーティション番号です (パーティションの選択 Web サイトを参照)。
delete partition override と入力してパーティションを削除します。ディスク番号とパーティション番号は、システム・パーティションが検出されたときに表示される WinPE エラー・メッセージに含まれています。これはジョブ・ログにもあります。(パーティションの削除 Web サイトを参照)
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