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共通 Windows デバイス・ドライバー更新設定の構成

共通設定は、Windows デバイス・ドライバー更新が適用される際はデフォルト設定となります。

このタスクについて

「共通設定」ページでは、以下の設定を構成できます。

  • Windows ドライバー更新に HTTPS を使用する

  • 取り付け済みのハードウェアのデバイス・ドライバーを表示

手順

すべてのサーバーに使用される共通設定を構成するには、以下の手順を実行します。

  1. Lenovo XClarity Administrator のメニュー・バーで、「プロビジョニング」 > 「Windows ドライバー更新: 適用」の順にクリックします。「Windows ドライバー更新: 適用」ページが表示されます。
  2. 「すべての操作」 > 「共通設定」の順にクリックして、「共通設定: Windows ドライバー更新の適用」ダイアログを表示します。
    「Windows ドライバー更新: リポジトリー」ページの Windows デバイス・ドライバーのリストの図。
  3. 任意で以下のオプションを選択します。
    • Windows ドライバー更新に HTTPS を使用する」を選択して、HTTP 経由でリッスンする Windows Remote Management サービス (WinRM) を使用すると、ターゲットの Windows システムでデバイス・ドライバー更新のコマンドを実行できます。HTTPS がデフォルトです。

      HTTP を使用するには、これをクリアします。

      重要
      HTTP を使用した場合、Windows ユーザー資格情報は、暗号化を使用せずにネットワークで送信され、一般的なネットワーク・トラブルシューティング・ツールを使用して簡単に確認できます。
    • 取り付けられたハードウェアのデバイス・ドライバーの表示」を選択すると、管理対象ハードウェアのデバイス・ドライバーのみを表示します。

      この設定をクリアすると、すべてのインポートされた UpdateXpress System Packs (UXSPs) のすべてのデバイス・ドライバーがリストされます。

      Windows ドライバーの更新: 適用
      このオプションを選択した後、「」ページから「コンプライアンスの確認」アイコン (「コンプライアンスの確認」アイコン) をクリックしてコンプライアンス・チェックを実行する必要があり ます。
  4. OK」をクリックして、ダイアログを閉じます。