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問題の報告

このセクションでは、Lenovo に問題を報告する方法について説明します。

  • この機能は、ネイティブ OS 管理モードまたは LXCA を使用してサーバーまたはクラスターを接続する場合にのみサポートされます。

  • LXCI は必要なログとデータを自動的に収集し、サーバーのサービス・データ、クラスター診断データ、Windows Admin Center ログ、Lenovo XClarity Integrator ログなど を Lenovo にアップロードします。ログまたはデータ収集に失敗した場合、LXCI は自動的に再試行します。

手順

  1. 以下のいずれかを実行して「Report Problem (問題の報告)」ページに入ります。
    • Cluster Manager または Server Manager 拡張機能の場合:

      • 右上隅にある「問題の報告」アイコン「問題の報告」アイコンをクリックします。

      • 右上隅にある「詳細」アイコン「詳細」アイコンをクリックしてから、メニューから Call Home (コール・ホーム) > Report Problem (問題の報告) をクリックします。

    • Lenovo のいずれかの拡張機能で、アラート・バーの「Report Problem (問題の報告)」をクリックします。

      アラートは、問題の自動報告機能が有効になった後でのみ表示されます。詳しくは、問題の自動報告の設定を参照してください。
  2. Call Home User Agreement (コール・ホーム・ユーザー契約書) ウィンドウで、Accept (同意する) をクリックします。
    「Service Tickets (サービス・チケット)」
    Decline (拒否)」をクリックして、ページにスキップすることもできます。
  3. 「Report Problem (問題の報告)」ページで、必要な情報を入力します。
    • ThinkAgile MX シリーズ以外のサーバーの場合、「Lenovo XClarity Integrator features (Lenovo XClarity Integrator の機能)」を選択すると、お客様番号 (XClarity Pro ライセンス・キー) が必要になります。ユーザーは、ドロップダウン・リストから既存のお客様番号を選択するか、新しいお客様番号を追加できます。

    • Functional Area (機能している領域)」フィールドで、「Cluster — Storage (クラスター - ストレージ)」、「Cluster — Performance (クラスター - パフォーマンス)」、または「Cluster — Network (クラスター - ネットワーク)」以外のオプションが選択されている場合、クラスター診断データはアップロードされません。ユーザーは、Lenovo サポートから通知を受け取った後、手動でデータをアップロードできます。詳しくは、サービス・チケットの管理を参照してください。

    • Title (タイトル)」フィールドのテキストは 128 文字以内にしてください。

    • Description (説明)」フィールドと「Reproduction Steps (再現手順)」フィールドの両方のテキストは、4,096 文字以内でなければなりません。

    • デフォルトのプライマリー連絡先を変更するには、ドロップダウン・リストから別のターゲットのプライマリー連絡先を選択します。

    • このページに手動で追加されたプライマリーおよびセカンダリーの連絡先は、「Call Home Contact (コール・ホーム連絡先)」ページの連絡先リストにも追加されますが、そのページのプライマリー連絡先として自動的に設定されることはありません。

  4. 「ファイルのアップロード」フィールドで、以下のいずれかを行ってファイルをアップロードします。
    アップロードするファイルのサイズは、10MB 以内でなければなりません。
    • Select a file (ファイルの選択) をクリックし、ターゲット・ファイルを選択およびアップロードします。

    • ターゲット・ファイルを「ファイルのアップロード」フィールドにドラッグします。

  5. 「OS 資格情報」フィールドで、Lenovo にデータおよびログの取得を許可します。
    1. Credential Needed (資格情報が必要です) をクリックします。
    2. 「Specify your credentials (資格情報の指定)」ページで、以下のいずれかを実行します。
      • 新しい資格情報を使用するには、「Use manually entered credentials (手動で入力した資格情報を使用)」を選択し、アカウントとパスワードを入力します。

        • クラスター・ノードの場合、アカウントは、ローカル Administrators グループに含まれる Active Directory ドメイン・アカウントである必要があります。

        • 非クラスター・サーバーの場合、アカウントは、ローカル Administrators グループに含まれる Active Directory ドメイン・アカウント、または組み込み管理者アカウントである必要があります。

        • この資格情報は、Credential (資格情報) ドロップダウン・リストには保存されません。

      • 既存の資格情報を使用するには、Use stored credentials (保存された資格情報を使用) を選択し、ドロップダウン・リストからターゲット資格情報を選択します。
        資格情報を追加、編集、または削除するには、Open credential manager (資格情報マネージャーを開く) をクリックします。詳しくは、資格情報の管理を参照してください。
    3. Continue (続行)」をクリックして、「Report Problem (問題の報告)」ページに戻ります。
  6. 「Report Problem (問題の報告)」ページで、「Submit (送信)」をクリックします。