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問題の自動報告の設定

このセクションでは、問題の自動報告機能を有効または無効にしたり、エンドポイントを追加、編集、または削除したり、問題を自動的に報告するためのルールを管理したりする方法について説明します。

このページの機能を有効にした後で、ターゲット・エンドポイントで問題が検出されると、有効なルールに関連付けられたアラートが表示され、対応するチケットが自動的に生成されます。ユーザーは、アラート・バーの「Report Problem (問題の報告)」をクリックして問題を報告できます。詳しくは、問題の報告を参照してください。

手順

  1. Lenovo のいずれかの拡張機能で、以下のいずれかを実行して「Settings (設定)」ページに移動します。
    • 右上隅にある「問題の報告」アイコン 「問題の報告」アイコン をクリックし、メニューから「Settings (設定)」をクリックします。

    • 右上隅にある「詳細」アイコン 「詳細」アイコン をクリックして、メニューから「Call Home (コール・ホーム)」をクリックします。

  2. 「Settings (設定)」ページで、以下の 1 つ以上を実行します。
    • 自動報告機能を有効または無効にするには、「Automatically report to Lenovo Support (Lenovo サポートへ自動的に報告)」フィールドで、「有効」アイコン または 「無効」アイコン をクリックし、[ Enable (有効)」または「Disable (無効)」を切り替えます。

    • 監視対象のホストまたはクラスターを追加するには、次のようにします。
      1. Managed Endpoints (管理対象のエンドポイント)」領域で、「Add (追加)」をクリックします。「Add Host or Cluster (ホストまたはクラスターの追加)」ページが表示されます。

      2. ホスト名を入力します。

      3. 次のいずれかを行います。
        • 新しい資格情報を使用するには、「Use manually entered credentials (手動で入力した資格情報を使用)」を選択し、アカウントとパスワードを入力します。

          • クラスター・ノードの場合、アカウントは、ローカル Administrators グループに含まれる Active Directory ドメイン・アカウントである必要があります。

          • 非クラスター・サーバーの場合、アカウントは、ローカル Administrators グループに含まれる Active Directory ドメイン・アカウント、または組み込み管理者アカウントである必要があります。

          • この資格情報は、Credential (資格情報) ドロップダウン・リストには保存されません。

        • 既存の資格情報を使用するには、Use stored credentials (保存された資格情報を使用) を選択し、ドロップダウン・リストからターゲット資格情報を選択します。
          資格情報を追加、編集、または削除するには、Open credential manager (資格情報マネージャーを開く) をクリックします。詳しくは、資格情報の管理を参照してください。
      4. Apply (適用)」をクリックします。
        クラスターに属するホストを追加すると、対応するクラスターも追加されます。
    • 監視対象のホストを編集するには、次のようにします。
      1. Managed Endpoints (管理対象のエンドポイント)」領域でターゲット・ホストを選択し、「Edit (編集)」をクリックします。「Edit Cluster (クラスターの編集)」ページが表示されます。

      2. 「Edit Cluster (クラスターの編集)」ページで、以下のいずれかを実行します。
        • 新しい資格情報を使用するには、「Use manually entered credentials (手動で入力した資格情報を使用)」を選択し、アカウントとパスワードを入力します。

          • クラスター・ノードの場合、アカウントは、ローカル Administrators グループに含まれる Active Directory ドメイン・アカウントである必要があります。

          • 非クラスター・サーバーの場合、アカウントは、ローカル Administrators グループに含まれる Active Directory ドメイン・アカウント、または組み込み管理者アカウントである必要があります。

          • この資格情報は、Credential (資格情報) ドロップダウン・リストには保存されません。

        • 既存の資格情報を使用するには、Use stored credentials (保存された資格情報を使用) を選択し、ドロップダウン・リストからターゲット資格情報を選択します。
          資格情報を追加、編集、または削除するには、Open credential manager (資格情報マネージャーを開く) をクリックします。詳しくは、資格情報の管理を参照してください。
      3. Apply (適用)」をクリックします。

    • 監視対象のホストまたはクラスターを削除するには、次のようにします。
      1. Managed Endpoints (管理対象のエンドポイント)」領域で、1 つ以上のターゲット・ホストまたはクラスターを選択します。

      2. Remove (削除)」をクリックします。「Remove Endpoints (エンドポイントの削除)」ウィンドウが表示されます。

      3. Remove Endpoints (エンドポイントの削除)」ウィンドウで、「OK」をクリックします。

    • ホストまたはクラスターと資格情報の間のアクセシビリティーをテストするには、次のようにします。
      1. Managed Endpoints (管理対象のエンドポイント) 領域で、1 つ以上のターゲット・ホストまたはクラスターを選択します。

      2. Test Accessibility (アクセシビリティーのテスト)」をクリックします。

    • 問題の自動報告の 1 つ以上のルールを有効または無効にするには、「Rules (ルール)」領域で 「有効」アイコン または 「無効」アイコン をクリックし、ターゲット・ルールの「Enable (有効)」または「Disable (無効)」を切り替えます。

  3. Close (閉じる)」をクリックして、設定を保存します。