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デバイスの管理解除

Lenovo XClarity Orchestrator を使用して、それぞれのリソース・マネージャーの管理からデバイスを削除できます。このプロセスは管理解除と呼ばれます。

始める前に

このタスクを実行するには、事前定義されたスーパーバイザーまたはセキュリティー管理者の役割が割り当てられているユーザー・グループのメンバーである必要があります。

デバイスで実行されているアクティブなジョブがないことを確認します。

このタスクについて

XClarity Orchestrator では、デフォルトで 24 時間以上オフラインのデバイスを自動的に管理解除します (共通検出設定の構成 を参照)。

ほとんどのデバイス、XClarity Orchestrator およびリソース・マネージャーでは、管理解除後もデバイスに関する特定の情報が保持されます。この情報は、同じデバイスの管理を再開したときに再適用されます。

手順

デバイスを管理解除するには、以下の手順を実行します。

  1. XClarity Orchestrator のメニュー・バーで「リソース (「リソース」アイコン)」をクリックし、デバイス・タイプ (「サーバー」、「スイッチ」など) をクリックすると、カード・リストに、該当するタイプのすべての管理対象デバイスが表示されます。
  2. 管理解除するデバイスを 1 つ以上選択します。
  3. 管理解除」アイコン (「削除」アイコン) をクリックすると、管理解除ダイアログが表示されます。
  4. オプション: デバイスに到達できない場合でも管理対象からの除外を強制する」を選択します。
  5. 非管理」をクリックします。

    「管理対象から除外」ダイアログには、管理解除プロセスの各ステップの進行状況が表示されます。