構成中に eth0 ポートの静的 IP アドレスを使用して、仮想アプライアンスの IP アドレスを割り当てることができます。
構成中に IP アドレスを割り当てていない場合、IP 設定は、仮想アプライアンスを最初に起動したときにデフォルトで動的ホスト構成プロトコル (DHCP) を使用して割り当てられます。仮想アプライアンスを初めて起動するときに、XClarity Orchestrator の IP 設定を構成できます。起動する前に、必要な IP 情報がお手元にあることを確認してください。各プロンプトでは、60 秒以内に設定を入力する必要があります。
静的 IPv4 設定では、IP アドレス、サブネット・マスク、ゲートウェイの IP アドレス、および DNS 1 IP アドレス (オプション) と DNS 2 IP アドレス (オプション) を変更できます。
静的 IPv6 設定では、IP アドレス、プレフィックスの長さ、および DNS 1 IP アドレス (オプション) と DNS 2 IP アドレス (オプション) を変更できます。
Lenovo XClarity Orchestrator Version x.x.x ------------------------------------------ eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 2001:db8:65:12:34:56 inet addr: 192.0.2.10 Bcast 192.0.2.55 Mask 255.255.255.0 inet6 addr: 2001:db8:56ff:fe80:bea3/64 Scope:Link =========================================================================== =========================================================================== You have 118 seconds to change IP settings. Enter one of the following: 1. To set a static IP address for Lenovo XClarity virtual appliance eth0 port 2. To use a DHCP address for Lenovo XClarity virtual appliance eth0 port 3. To select subnet for Lenovo XClarity virtual appliance internal network x. To continue without changing IP settings ... ...
オプション: オプションで、コンソールから仮想アプライアンス IP 設定を構成できます。指定された時間内に選択を行わない場合、または x を入力した場合は、デフォルトで割り当てられた IP 設定を使用して、最初の起動が続行されます。
eth0 ポートの静的 IP アドレスを割り当てる。1 を入力し、指示に従って設定を変更します。
DHCP を使用して eth0 ポートに新しい IP アドレスを割り当てる。2 を入力し、指示に従って設定を変更します。