認証と許可の管理
Lenovo XClarity Administrator には、ユーザーの資格情報を確認し、リソースとタスクへのアクセスを制御するためのセキュリティー・メカニズムが用意されています。
- 認証サーバーの管理
デフォルトでは、Lenovo XClarity Administrator はローカルのライトウェイト・ディレクトリー・アクセス・プロトコル (LDAP) サーバーを使用してユーザー資格情報を認証します。 - ユーザー・アカウントの管理
ユーザー・アカウントは、Lenovo XClarity Administrator と、XClarity Administrator によって管理されているすべてのシャーシとサーバーにログインしたり、それらを管理したりするために使用されます。XClarity Administrator のユーザー・アカウントには、認証と許可という、互いに依存する 2 つのプロセスが適用されます。 - 保存された資格情報の管理
保存された資格情報は、ローカル認証を使用して Lenovo XClarity Administrator によって管理されているシャーシとサーバーに対する承認やアクセスを管理するために使用されます。 - 役割と役割グループの管理
役割は、リソースへのユーザー・アクセスを制御したり、ユーザーがそれらのリソースで実行できる操作を制限したりするために使用されます。役割グループは、1 つ以上の役割のコレクションであり、それらの役割を複数のユーザーに割り当てるために使用されます。役割グループに対して構成する役割により、その役割グループのメンバーであるユーザーに付与されるアクセス・レベルが決まります。Lenovo XClarity Administrator ユーザーは、それぞれ少なくとも 1 つの役割グループのメンバーになっている必要があります。 - デバイスに対するアクセスの管理
デバイスへのアクセス制御はデフォルトでは無効になっており、お客様が有効にするまで反映されません
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