WebSocket サービスへのイベントの転送
Lenovo XClarity Administrator を構成してイベントを WebSocket サービスにプッシュ通知できます。
このタスクについて
WebSocket サブスクリプションは Lenovo XClarity Administrator に永続的に保存されません。Lenovo XClarity Administrator のリブート時に、WebSocket サブスクライバーを再びサブスクライブする必要があります。
手順
WebSocket サービスにイベント通知をプッシュするには、以下の手順を実行します。
- Lenovo XClarity Administrator メニュー・バーで、 をクリックします。「イベント転送」ページが表示されます。
- 「プッシュ・サービス」タブをクリックします。
- 「名前」列の「WebSocket サービス」のリンクをクリックします。「プッシュ通知の変更」ダイアログが表示されます。
- 「サブスクリプション」タブをクリックします。
- 「作成」アイコン () をクリックします。
- 宛先ホストの IP アドレスを入力します。
- 「作成」をクリックします。
- 新しいサブスクリプションを選択し、「テスト・イベントの生成」をクリックします。イベントが WebSocket サービスに正常に転送されたことを確認します。
結果
「プッシュ通知の変更」ダイアログの「サブスクリプション」タブで、選択した WebSocket サブスクリプションに対して以下の操作を実行できます。
WebSocket サービスのリストを更新する。「最新表示」アイコン () をクリックします。
サブスクリプションを削除する。サブスクリプションを選択して、「削除」アイコン () をクリックします。
特定のサブスクリプションで最後に試みられたプッシュのステータスを確認する。「ステータス」列の内容を確認します。試行が失敗した場合は、この列にエラーを示すメッセージが含まれています。
「プッシュ通知の変更」ダイアログの「プロパティ」タブで、以下の操作を実行できます。
接続のアイドル時間、最大バッファ・サイズ、最大サブスクライバー数、登録タイムアウト期間などの WebSocket サービスのプロパティを変更します。
WebSocket サービスをデフォルト設定にリセットする。「デフォルトの復元」をクリックします。
WebSocket サービスのすべてのサブスクリプションへのイベント通知のプッシュを中断する。「状態」を「オフ」に設定します。
「イベント転送」ページの「プッシュ・サービス」タブで、すべての WebSocket サブスクリプションのテスト・イベントを生成できます。WebSocket サービスを選択して「テスト・イベントの生成」をクリックします。
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