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デバイスを保守モードにする

デバイスを保守モードにすると、Lenovo XClarity Administrator はイベントとアラートが表示されているすべてのページからそのデバイスのすべてのイベントとアラートを除外します。除外したアラートはログに記録されますが、ビューには表示されません。

このタスクについて

デバイスが保守の間にそのデバイスに対して生成されたイベントとアラートのみ除外されます。デバイスが保守モードになる前に生成されたイベントとアラートが表示されます。

管理対象デバイスを保守状態にした後でサービス状態に戻ると、そのデバイスのインベントリーが古くなる可能性があります。異常がある場合は、デバイスを選択し、「すべての操作」 > 「インベントリー」 > 「インベントリーを最新の情報に更新」の順にクリックしてデバイスページからインベントリーを手動で更新します。

手順

デバイスを保守モードにするには、以下のいずれかの手順を実行してください。

  1. Lenovo XClarity Administrator メニュー・バーで、「管理」 > 「サービスおよびサポート」をクリックします。「サービスおよびサポート」ページが表示されます。
  2. 左ナビゲーションの「エンドポイント・アクション」をクリックして、「エンドポイント・アクション」ページを表示します。
  3. 保守モードにするデバイスを 1 台以上選択します。
  4. 「操作」 > 「保守」をクリックして、「保守モード」ダイアログを表示します。
  5. デバイスの保守モードを解除して、サービスを再開する日付と時刻を選択します。
    ヒント
    デバイスを元の状態に戻す必要がない場合は、「無制限」を選択します。
  6. 確認」をクリックします。そのデバイスのテーブルの「保守」列が「はい」に変わります。

終了後

デバイスの保守が終了したら、デバイスを選択し、「操作」 > 「保守」の順にクリックしてから、ダイアログの「保守をオフにする」をクリックしてデバイスを再び稼働させることができます。デバイスを手動でサービス・モードに戻さなかった場合は、指定した終了日と時間が経過した後で、自動的にサービス・モードになります。