システム・ボードを交換した後、管理対象サーバーの接続性をリカバリーできない
Lenovo XClarity Administrator は、世界固有識別子 (UUID) および UUID ベースのトラステッド証明書を使用してデバイスを管理します。サーバーの場合、UUID はシステム・ボードに重要プロダクト・データ (VPD) の一部として保存されます。システム・ボードを交換する場合、新しいシステム・ボードに交換されたシステム・ボードの UUID を転送する必要があります。
重要
システム・ボードを交換する前に、サーバーの管理を解除することをお勧めします。システム・ボードの交換後に、サーバーはもう一度管理できるようになります。
新しいシステム・ボードに交換されたシステム・ボードの UUID を転送するには、以下の操作を実行します。
サーバーの UUID を取得します。サポートが動作していない場合は、サポートに連絡してサポート・ラベルの 1 つにあるマシン・タイプおよびシリアル番号を提供することで、UUID を入手できます。
サーバーの UUID を変更します。コンポーネントの交換と UUID の変更の手順については、ご使用のデバイスのハードウェア・マニュアルを参照してください。
サーバーの非トラステッド証明書を解決します。
XClarity Administrator のメニュー・バーで、 の順にクリックします。「すべてのシャーシ」ページが表示されます。
交換した部品があるサーバーを選択します。
の順にクリックします。
「証明書をインストールする」をクリックします。
XClarity Administrator は現在の証明書をターゲット・サーバーから取得し、XClarity Administrator 信頼ストア内に配置して、そのサーバーの前の証明書をオーバーライドします。
サーバーのインベントリーを最新の情報に更新するには、
をクリックします。
フィードバックを送る